チャーリーXCX、三池崇史監督を「キング」と称す

チャーリーXCXが三池崇史監督の新作に出演

　アルバム『brat』が大ヒットを記録し、「Brat」という言葉がアメリカの出版大手ハーパー・コリンズが今年を代表する言葉として選ぶほど社会現象を巻き起こしたチャーリーXCX。

　チャーリーはこの夏も世界各国の様々な場所で行なわれるフェスに参加し、まだまだ “ブラット・サマー”は終わらない。

　シンガーだけでなく俳優としても活動の幅を広げているチャーリーは、俳優としての仕事が続々と決まっており、グレタ・ガーウィグ監督が手掛ける『ナルニア国物語』にも出演する可能性があると言われている。そんなチャーリーが日本の映画監督である三池崇史監督の新作映画に出演するだけでなく、プロデュースも行なうことVarietyが報じた。チャーリーと三池崇史監督がタッグを組む新作についての詳細はまだ明らかになっていないが、チャーリーは自身のインスタグラムで「これについて長い間取り組んできましたが、ようやく世に出すことができそうです。三池はキング」とコメントして三池崇史監督とタッグを組むことを認めた。

　ちなみに三池崇史監督は『バッド・ルーテナント：トーキョー（原題：Bad Lieutenant: Tokyo）』という作品で監督を務めることも決まっており、こちらは小栗旬以外にもリリー・ジェームズ、 WWEレスラーのリヴ・モーガンなどが出演し、5月から制作がスタートするという。