ミュージカル版『ハリー・ポッター』にトム・フェルトンが出演
2001年に1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開され、2011年に最終作となる映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が公開されるまで、8作にわたって続いた同シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトン。

『ハリー・ポッター』シリーズは映画が終了後、ミュージカルが上映されトニー賞を受賞。そして2026年にはキャストを一新してドラマがMAX(旧HBO MAX)で配信される予定。
そんな『ハリー・ポッター』のミュージカル『ハリー・ポッターと呪いの子』が11月からブロードウェイで公演を行なうのだが、なんと映画版でマルフォイを演じたトムが同役としてミュージカルに出演することが決まった。
トムはテレビ番組『Today』に出演し「本当に信じられない状況です。夢を見ているんじゃないかとずっと思っています。16年前にあのキャラクターを手放したのに、今度は父親として、新しい物語の中で彼の立場に戻るチャンスを得たんです。大人になったドラコに会えるなんて、とてもワクワクしています」とコメント。
ミュージカル『ハリー・ポッターと呪いの子』は、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の出来事から19年後、ハリー、ジニー、ロン、ハーマイオニー、マルフォイの子どもたちがホグワーツ魔法魔術学校の1年生として登場するところから始まり、思いがけない友情を育んでいく様子が描かれている。