:画像・映像提供 Apple

炎の中を突き進むスクールバス。22人の子どもと1人の教師、命を懸けて救出に挑む運転手。実話に着想を得たApple TV+最新作Apple Original Films『ロスト・バス』が、ティーザー映像とともに注目を集めている。

物語の舞台は、全米史上最悪級ともいわれる山火事。すべての道路が塞がれ、逃げ場を失ったスクールバスが火の海に取り残される。そこに乗っていたのは、子どもたち22人と女性教師1名。頼れるのは、方向感覚を失いながらもバスを走らせ続けるひとりの運転手だけ。
主演を務めるのは、アカデミー賞俳優マシュー・マコノヒー。教師役には『バービー』でも話題となったアメリカ・フェレーラが名を連ねる。監督は『ユナイテッド93』『ジェイソン・ボーン』でリアルな緊迫感を描いてきたポール・グリーングラス。緻密な演出と、感情を揺さぶるストーリーテリングに期待が高まる。

製作陣も豪華。『M3GAN ミーガン』『ゲット・アウト』で知られるジェイソン・ブラム、そして『ハロウィン』シリーズで知られるジェイミー・リー・カーティスがプロデューサーに名を連ねている。カーティスはNPRで原作の著者リジー・ジョンソンのインタビューを耳にし、感銘を受けて本作の製作を自ら持ち込んだという。

Apple Original Filmsの新たな切り札として注目される『ロスト・バス』は、2025年秋、Apple TV+にて独占配信予定。
生きるか、焼き尽くされるか。ティーザーからすでに胸が熱くなる、壮絶なサバイバルヒューマンドラマが誕生する。