メタル界に突如として現れた異端の刺客──オービット・カルチャーがついに日本初上陸を果たす。LOUD PARK 25への出演と同時に、新作『デス・アバヴ・ライフ』のリリースも発表。ミュージック・ビデオとともに公開されたタイトル曲は、いきなりリスナーの心臓を貫くような破壊力で注目を集めている。

彼らはスウェーデン・エクシャ出身の4人組。2020年の『Nija』でメタルシーンに衝撃を与えると、続く『Descent』で確実にファン層を拡大。イン・フレイムスやスリップノットといった重鎮たちと同じステージに立つまでになった。そのライブ力の高さは折り紙付きで、LOUD PARKでのパフォーマンスにも期待がかかる。

最新作『デス・アバヴ・ライフ』では、まるで映画のサウンドトラックを聴いているかのようなシンフォニックな構成が光る。メタリカばりの攻撃性に、ジマーやショアの影響を感じさせる重厚な展開。これまでのメタルの定義では捉えきれないスケール感が、全編にわたって炸裂している。

ボーカルのニクラス・カールソンは「このアルバムは変化の象徴であり、新しい始まりだ」と語る。自らがプロデュースを手がけ、ミキシングはヒューマニティーズ・ラスト・ブレスで知られるバスター・オーデホルムが担当。DIY精神とプロフェッショナリズムが融合した結果、“今”のメタルを映し出す1枚が誕生した。

さらに、6月にはヨーロッパで7公演を予定しており、勢いは増すばかり。ニクラスが夢見るのは、オーケストラとの共演による“オービット・カルチャー版S&M”。その野望も含め、彼らがどこまで突き抜けるのか、今後の動向に注目だ。

「デス・アバヴ・ライフ」のミュージック・ビデオはこちら

画像: ORBIT CULTURE - Death Above Life (OFFICIAL VIDEO) www.youtube.com

ORBIT CULTURE - Death Above Life (OFFICIAL VIDEO)

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画像: スウェーデン発・新星メロデスバンド、オービット・カルチャーが日本初上陸!最新作は“メタリカ×映画音楽”の進化系

【ニュー・アルバム情報】 
<輸入盤、デジタル・アルバム> 
10月3日発売
『Death Above Life』
1. Inferna
2. Bloodhound
3. Inside The Waves
4. The Tales Of War
5. Hydra
6. Nerve
7. Death Above Life
8. The Storm
9. Neural Collapse
10. The Path I Walk
※日本盤の情報は決定次第、以下のホームページで掲載いたします。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/OrbitCulture/
【来日公演情報】 
LOUD PARK 25
10月13日(月・祝)
さいたまスーパーアリーナ
<問>クリエイティブマン
https://loudpark.com/

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