『プラダを着た悪魔』続編は2026年5月1日に公開
300億円以上の興行収入を稼ぎだす大ヒット作となった映画『プラダを着た悪魔』は、続編が制作されることが決定しており、2026年5月1日にアメリカで公開される予定となっている。

まだ正式なキャストは発表されていないものの、1作目で編集長であるミランダを演じたメリル・ストリープとミランダのアシスタントだったエミリーを演じたエミリー・ブラントが出演すると言われている。
そんな『プラダを着た悪魔』続編の新たな情報をエミリーがEntertainment Tonightに明かした。2026年5月に公開が予定されている『プラダを着た悪魔』続編は、なんと7月から撮影がスタートすることをエミリーが認めた。

また、今回続編ではミランダ・プリーストリーが「雑誌出版の衰退に立ち向かう」姿が描かれるようで、ミランダは自身の雑誌『ランウェイ』が深刻な資金難に陥り、高級ブランドの有力な幹部へと昇進しているエミリーに広告費を頼らざるを得なくなるというストーリーだそう。そのためエミリーは「どうしてメリルと私は同じ映画に出演するたびに意地悪をし合うのでしょう?」とジョークを飛ばし、「私たちはいつもお互いに不満を持っています。それが何なのかはわからないですが。それが改善されることを願っています」と話した。