「母親はこうあるべき」に反発するエミリーの送り迎えファッション。(フロントロウ編集部)

自分らしさを貫くエミリー

 モデルや女優として活躍するエミリー・ラタコウスキー。2013年にロビン・シックのミュージックビデオに出演したことで一躍注目を浴び、その後もレッドカーペットや実生活でのセクシーなファッションスタイルが話題になることが多い彼女。メットガラの常連ともなっているエミリーが、母親としてのファッションについて、彼女なりの考えを明かした。

画像: 2016年、米Harper's Bazaarのパーティーで着用したドレスが語り継がれている

2016年、米Harper's Bazaarのパーティーで着用したドレスが語り継がれている

 英ELLEのインタビューで、送り迎えの時も自身のスタイルを崩していない理由を語ったエミリー。「現在は子供の学校まで少し距離があるのでヒールは履かないのですが」と前置きしたのち、「都会に住んでいたころは保育園と自宅が近所だったんです。子供を送った後は仕事へ直行することが多かったので、仕事用の服を着ていました」と語った。

 「そのころは動画撮影もするポッドキャストの収録があったので、それに合わせた洋服を着ていました。他の保護者と比べると明らかにドレスアップしていましたね」

既成概念を崩したい

 そして、母親はこういう服装をするべき、という固定観念がまだまだあると感じているからこそ、子供の送り迎えであってもドレスアップすることが「母親像という型を破る方法の一つであり、楽しい」とも明かしているエミリー。

 また、母親としての役割が自分にとって大切な軸になっているのだと明かしている。

 母親になっても、ファッションをあきらめない。エミリーらしさを貫く姿は、多くの母親たちに「自分らしさを大切にしていい」と伝えている。

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