『デューン』3作目でジェイソン・モモアが親子共演
2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、世界34の国と地域で初登場No.1、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録し、第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞して世界中の話題をさらった映画『デューン 砂の惑星』は2024年に続編が公開された。

続編『デューン 砂の惑星PART2』にはアニャ・テイラー=ジョイやフローレンス・ピュー、オースティン・バトラーなどが加わりさらにパワーアップした。
そんな『デューン』シリーズは3作目の制作が決定しており、その3作目にジェイソン・モモアと
リサ・ボネットの子どもであるナコア・ウルフ・モモアが出演するとDeadlineが報じた。

ジェイソンは元々『デューン』でティモシー・シャラメ演じるポールが慕うダンカン・アイダホ役として出演。2作目には出演しなかったものの3作目でカムバックすることが決定しており、親子共演が実現する。
Deadlineによるとジェイソンの子どもであるナコアは、ティモシー演じるポールとゼンデイヤ演じるチャニの子どもである双子のレト2世を演じるという。
『デューン』3作目の撮影は2026年になるだろうとドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が以前話していたのだが、その計画が前倒しとなり、2025年夏ごろから撮影がスタートするというので、ジェイソン親子の初共演も注目したい。