映画『プラダを着た悪魔』の続編の撮影がスタートしたことが公式SNSによって発表された。(フロントロウ編集部)

『プラダを着た悪魔』続編の制作が正式にスタート

 2006年に公開され、300億円以上の興行収入を稼ぎだす大ヒット作となった映画『プラダを着た悪魔』は続編が制作されることが決定しており、2026年5月1日にアメリカで公開される予定となっている。

画像1: 『プラダを着た悪魔』続編の制作が正式にスタート

 以前エミリー役のエミリー・ブラントが『プラダを着た悪魔』の続編の撮影は7月からスタートすると明かしていたが、20世紀スタジオとアン・ハサウェイのインスタグラムで制作がスタートしたことが発表された。

 『プラダを着た悪魔』続編にはエミリーをはじめ、ミランダを演じたメリル・ストリープ、ミランダの右腕であり、アン演じるアンディのメンター的存在だったスタイリストのナイジェルを演じたスタンリー・トゥッチ、そしてアンディ役のアンが正式に帰ってくるとVarietyが報じた。さらに今回はミランダの夫役としてケネス・ブラナーも出演するという。

画像2: 『プラダを着た悪魔』続編の制作が正式にスタート

 残念ながらアンディの恋人ネイトを演じたエイドリアン・グレニアーは続編には出演しないよう。

 今回続編ではミランダ・プリーストリーが「雑誌出版の衰退に立ち向かう」姿が描かれるようで、ミランダは自身の雑誌『ランウェイ』が深刻な資金難に陥り、高級ブランドの有力な幹部へと昇進しているエミリーに広告費を頼らざるを得なくなるというストーリーだそうで、他の出演者たちも気になるところ。

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