ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント』でハートの女王を演じたリタ・オラだが、他に2人の人気アーティストが候補にあがっていたことをカイリー・キャントラルが明かした。(フロントロウ編集部)

 「ディズニー映画に出てくる悪役たちに子供がいたら?」という斬新な設定で、悪役たちの子供を主人公に描いた、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ディセンダント』は大ヒットを記録し、5作目の『ディセンダント:ウィキッド・ワンダーランド(原題: Descendants: Wicked Wonderland )』が制作されることが決定している。

 そんな『ディセンダント』シリーズの4作目である『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』からハートの女王役として出演しているリタ・オラ。

 しかしリタとは別に2人の人気シンガーがハートの女王として出演交渉していたと、レッドを演じるカイリー・キャントラルがポッドキャスト番組『Zach Sang Show』で明かした。

 ハートの女王としてディズニーと出演交渉していたのは、ケイティ・ペリーとクリスティーナ・アギレラ。

画像: 『ディセンダント』4作目、リタ・オラ起用の裏にあった「超大物シンガーたち」

 カイリーは「(出演するための)最初のプロセスを歩み始めた頃、2人は(ディズニーと)話し合っていたのです。とてもクレイジーじゃないですか?」と告白。結局ケイティとクリスティーナがハートの女王を演じることはなく、リタがハートの女王の座を射止めたが、カイリーは「リタは本当に素晴らしいです。彼女以外にハートの女王を演じられないと思っています。まさに彼女のために作られた役です」と話した。

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