サラ・サンパイオがブロンドヘアにイメチェン
7月11日に日米同時公開された映画『スーパーマン』。ジェームズ・ガンが監督を務める『スーパーマン』は、デイビッド・コレンスウェットがスーパーマン/クラーク・ケント役を演じ、ニコラス・ホルトが天才科学者レックス・ルーサー、レイチェル・ブロズナハンがクラークの恋人ロイス・レインを演じる。
そんな『スーパーマン』でヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして活躍していたモデルのサラ・サンパイオが本格的に演技デビューを果たす。
モデルとしては確固たる地位を築いたレックスの恋人イブ・テシュマッカーを演じたサラが、『スーパーマン』の撮影で最も大変だったことをNylonで明かした。それはブロンドヘアにしたこと。サラといえばロングのブルネットヘアがトレードマークだったが、今回『スーパーマン』の撮影のためにブロンドに。

サラはブロンドにしたのが一番大変だったということはジョークと前置きしながらも「面白いことにモデルとしてのキャリアを通じて、金髪になることを何度も断ってきたんです。それは決して適切な仕事じゃなかったから。『大金をくれるなら、あるいは映画のためならブロンドにする』って感じでした。そして初めての大作で、『実はブロンドにしてほしい』と言われたんです。最初の2週間は、鏡を見て『あれは誰?』と、ある意味アイデンティティ・クライシスに陥りそうになりました」と告白。しかし、結果的にサラにとってよかったようで「でも最終的には最高だった。誰もが人生で一度は金髪になるべきだと思います」と話した。
サラにとって初めての大作映画。これを機にモデルとしてだけでなく、スクリーンでサラが活躍する姿に期待したい。