俳優のメリル・ストリープが映画『プラダを着た悪魔』続編の撮影をしている姿が目撃された。(フロントロウ編集部)
メリル・ストリープが『プラダを着た悪魔』の撮影現場に登場
2006年に公開され、300億円以上の興行収入を稼ぎだす大ヒット作となった映画『プラダを着た悪魔』はニューヨークで撮影がスタートしており、2026年5月1日の公開に向けて始動している。

先日は主人公アンディを演じるアン・ハサウェイが撮影している姿が目撃され大きな話題になったが、今回は編集長ミランダを演じるメリル・ストリープが撮影現場で目撃された。
パープルのトップスにブラウンレザーのペンシルスカートを合わせ、上品で洗練されたスタイルで撮影現場に姿を見せたメリル。ヘアスタイルは前回と同じで、20年以上経っても全く変わらない様子を見せファンを驚かせた。

『プラダを着た悪魔』続編はミランダが編集長を務める雑誌「Runway」が深刻な資金難に陥り、高級ブランドの有力な幹部へと昇進している元アシスタントのエミリーに広告費を頼らざるを得なくなるようで、ミランダが「雑誌出版の衰退に立ち向かう」姿が描かれると言われている。
この日はメリルだけでなく、アンとアンディのメンター的存在だったスタイリストのナイジェル役のスタンリー・トゥッチが撮影をしている姿も目撃され、ますますファンの期待は高まっている。