WWEのスターであったレスラーのハルク・ホーガンが71歳で亡くなったと報じられた。(フロントロウ編集部)

ハルク・ホーガンが死去

 1977年に覆面レスラーのスーパー・デストロイヤーの“中の人”としてデビューを果たしたハルク・ホーガンは、1980年から1983年にかけて、当時WWEと提携していた新日本プロレスを主戦場として活動し、 “アントニオ猪木の最大の宿敵“の1人とも呼ばれた。

画像: ハルク・ホーガンが死去

 レスラーだけでなく俳優としても活躍し映画『ロッキー3』などにも出演したハルク・ホーガンが、71歳で亡くなったと報じられた。

 TMZによると現地時間7月24日の朝、ハルクのフロリダ州の自宅の前に救急隊が派遣され、その後病院で死亡が確認されたという。当時ハルクの家の前を通りかかった人物がその様子を自身のTikTokにアップ。そこにはストレッチャーの上で心臓マッサージを受けるハルクの様子が映っていた。

 詳しい死因は発表されていないが、その後WWEが「WWEは、WWE殿堂入り選手ハルク・ホーガン氏の逝去を知り、深い悲しみに暮れています。ポップカルチャー界で最も有名な人物の一人であるホーガン氏は、1980年代にWWEが世界的に認知されるよう尽力しました。WWEはホーガン氏のご家族、ご友人、そしてファンの皆様に謹んで哀悼の意を表します」とPeopleに声明を発表し、ハルクが亡くなったことを認めた。

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