ケイティ・ペリーがファンのために祈る
ケイティ・ペリーは現在2024年9月にリリースしたアルバム『143』を引っ提げてワールドツアー、ザ・ライフ・タイム・ツアー(The Lifetimes Tour)を行なっており、12月にはさいたまスーパーアリーナにて久しぶりの来日公演を行なう。
これまでファンがステージに乱入してきたり、パフォーマンス中に乗っていた乗り物が落ちそうになったりとなにかと話題になってきたケイティのコンサートだが、デトロイト公演ではステージにあげたマッケナというファンが失神。
ケイティは即座にマッケナの救護にあたり、スタッフが対応するなかもずっと膝をつきマッケナの傍から離れずファンを助けることに全力を尽くしていた。その後ケイティは他のファンと肩を組んで
「神様、マッケナのために祈ります。彼女が完全に、そしてこれまで以上に輝かしく、より良い姿で復帰されますように。アーメン」と、マッケナのために祈ったとBillboardが報じた。
I've never seen any artist handle such situation better than katy perry did tonight, paused the show & stayed with the fan even after medics came. truly an angel!!! pic.twitter.com/uSBShSxgvw
— Fadi ¹⁴³ (@TheWitnessedBoy) August 4, 2025
コンサートは続けられるもやはりマッケナのことが気になるケイティ。ヒット曲「Roar」のパフォーマンス中にはマッケナの名前を呼ぶなど、終始ファンのことを気にかけていた。