ケイト・ブランシェットがエミー賞授賞式に出席
日本時間9月15日にロサンゼルスのピーコックシアターで開催された第77回エミー賞授賞式は、 Apple TV+で配信されているドラマ『ザ・スタジオ』が最多受賞し、Netflixで配信されている『アドレセンス』や U-NEXTで配信されている『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』がその後を追った。
そんなエミー賞授賞式には例年通り多くのセレブたちが豪華な衣装を着用して登場したのだが、『ディスクレーマー 夏の沈黙』が高評価だったケイト・ブランシェットの衣装が話題に。
ケイトはエミー賞授賞式で胸元がざっくりとあき、腰の部分にカットアウトが入ったワイドレッグのジャンプスーツを着用。このジャンプスーツはアルマーニ・プリヴェ(Armani Privé)のもの。

じつはこのジャンプスーツ、ヴェネチア国際映画祭の期間中に開催されたアルマーニ・ビューティーのディナーの時にも着用していた。

ケイトはこれまで環境に配慮して過去の衣装を着回したり、リメイクしたりすることが多いことで知られているが、数週間前に着用していたものを再び着用するというのは、さすがに珍しいケース。今回の選択にも、彼女のスタイルへのこだわりと持続可能性への意識が垣間見えた。