俳優アシュトン・カッチャー、児童虐待防止について涙の懇願
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「これは僕の仕事ではありません。国際社会における僕の責任なのです。幸せを求める権利はすべての人間にある」。
俳優のアシュトン・カッチャーが国会でおこなわれた人身売買や性奴隷に関する聴聞会に出席し、アメリカの政治家たちに涙ながらの訴えをした。
国会で涙の訴え
2児の父であり投資家としても成功しているアシュトンは、今回、元妻である女優のデミ・ムーアと共に設立した児童の性的虐待撲滅団体「ソーン(Thorn)」の代表として聴聞会でマイクの前に座った。そして、涙で何度も声をつまらせながら、こう語った。
「僕はFBIの捜査に立ち合い、人間が見るべきないではない光景を見たこ...