空腹に耐えられず「自分の足」を噛みちぎった犬の飼い主が逮捕
自らの足を噛みちぎってしまった犬の飼い主が逮捕されるという前代未聞の事件が起こった。(フロントロウ編集部)
「隣家の飼い犬が自らの足を噛みちぎって怪我をしている」という近隣住民からの通報を受け、米ノース・カロライナ州のある民家に警察が出動。
駆けつけた警察が、その家で飼われていた大型犬のグレート・デーンの片方の後ろ脚の半分以上が欠損しているのを確認した。
ガリガリに痩せ細った状態で発見された、ルシファーと名づけられたこの犬は、長期にわたり食べ物や水を与えられておらず、庭先に設置されたポールに金属製のランナーケーブルで繋がれていたと見られており、空腹と自由を制限するワイヤーから逃れるために...