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銭湯とラーメン屋で「イライラ」。PiXXiE初の海外MVにMAZZEL・EIKI

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BY FRONTROW Editorial Dept.
銭湯とラーメン屋で「イライラ」。PiXXiE初の海外MVにMAZZEL・EIKI
画像提供:ユニバーサル ミュージック

タイの3人組T-POPガールズグループPiXXiEが、ニューシングル「tsk」をデジタルリリースした。同時公開されたミュージックビデオは、グループにとって初となる海外での撮影。選ばれた国は日本で、MAZZELのEIKIがカメオ出演している。(フロントロウ編集部)

タイ語のタイトルは「イライラ」

7月23日にリリースされた「tsk」は、ティスクと読む。タイ語のタイトル「หงุดหงิด」が意味するのは、「イライラ」。誰に対しても分け隔てなく優しい男友達に対して抱いてしまう、あのモヤモヤした感情を歌にした一曲だ。

嫉妬ともどかしさが混ざったテーマとは裏腹に、サウンドは軽快で爽快。一度聴いたら耳から離れないサビを持つポップチューンに仕上がっており、この対比こそが曲の肝になっている。

銭湯、ラーメン屋、河川敷——舞台は全編日本

同時公開されたMVは、ユニバーサル ミュージックによると、PiXXiE史上初となる海外ロケで撮影されたもの。そして、その行き先に選ばれたのが日本だった。

映し出されるのは、銭湯、ラーメン屋、河川敷の公園。日本人にとってはあまりに日常的な風景のなかで、曲のテーマである“イライラ”がさまざまなシチュエーションに置き換えられていく。誰もが一度は経験したことのある、あの瞬間をコミカルに描いた演出になっている。

「tsk」MV撮影現場のPiXXiEとMAZZELのEIKI
画像提供:ユニバーサル ミュージック

EIKIの出演は、プロデューサーからのオファーだった

そのMVに姿を見せるのが、8人組ボーイズダンスボーカルグループMAZZELのEIKI。海外アーティストのMVに出演するのは、EIKIにとってこれが初めてのことだ。PiXXiEの側から見ても、日本のアーティストとのコラボレーションは初の試みとなる。

きっかけをつくったのは、PiXXiEのプロデューサーだった。以前からMAZZELに注目しており、日本での撮影が決まった際に日本人アーティストとの共演を希望して、MAZZELへオファーを出したという。タイと日本、それぞれのシーンで走っている2組が、1本のMVで交わることになった。

サマソニ、日本オリジナルアルバム——日本での動きが続く

PiXXiEは、Mabelz(リードボーカル)、Pimma(メインラッパー&メインダンサー)、Ingkho(メインボーカル)の3人組。グループ名は妖精を意味する「Pixie」と女性の染色体「XX」を掛け合わせたもので、“女性が持つパワーと魅力”を象徴している。

2021年のデビュー以降、「Ded」「Mutelu」などのヒットを重ね、2022年の「Whatever」はTikTokを中心に国内外でバイラルヒット。Spotifyでの累計再生回数は3,600万回を超えた。日本では2025年に2ndアルバム「MOON」を正式リリースし、都内で初の来日イベントも開催している。

この夏以降の予定も詰まっている。8月14日には『SUMMER SONIC 2026』のTOKYO公演(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)に出演。T-POPガールズグループとしては史上初の出演となる。さらに9月4日には初の日本オリジナルアルバム『PiXXiE THE 1ST JAPANESE ALBUM』の発売が決まっており、9月11日には東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催される『THAI ON FESTIVAL 2026 -タイ音楽祭-』のステージにも立つ。

PiXXiEのアーティスト写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

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