アリアナ・グランデの広報担当が8月2日(日)、「Eternal Sunshine Tour」の終了後、アリアナが公の場に姿を見せる活動を一時的に控えると明らかにした。背景にあるのは、健康状態や外見をめぐる「絶え間なく続く公の監視」だという。ロンドンで上演予定のミュージカルからの降板も同時に発表された。(フロントロウ編集部)
ロンドン最終公演後、公の活動を一時休止へ
7月18日、アリアナは「音楽をやめることはない」と明言していた。今回発表されたのは音楽活動からの引退ではなく、公の場に姿を見せる活動を一時的に控えるという決断だ。
広報担当が米Peopleに寄せた声明によると、アリアナは「Eternal Sunshine Tour」の全日程を終えたのちに「visibility(人目に触れること)から一歩退く」という。ツアーはロンドンのO2アリーナで8月15日から10公演を予定しており、最終日は9月1日となる。「このツアーは彼女にとって素晴らしい経験となっています。彼女はファンを愛し、ツアーのあらゆる瞬間を楽しんでいます」と声明では説明している。
「絶え間ない監視」が引き金に
決断が明らかになった背景には、外見や健康状態をめぐるSNS上の過熱した反応がある。7月31日にアルバム『petal』のMVが公開された直後、ソーシャルメディアでは彼女の体形や健康状態をめぐる臆測や懸念の声が相次いだ。広報担当は「endless, ongoing public scrutiny(絶え間なく続く公の監視)」にさらされていることを挙げ、今回の決断について説明した。
アリアナはこれまでにも体型への批判に対して声を上げてきた。2023年4月にはTikTok動画で、「皆さんが“健康的”だと思い、現在の私と比較している過去の体形は、実際には私が人生で最も不健康だった頃のもの。抗うつ薬を飲みながらお酒を飲み、食生活も乱れていた頃の姿なんです」と語り、批判の的外れさを丁寧に指摘していた。
ミュージカル降板も
あわせて、ウェスト・エンドでの舞台『Sunday in the Park with George』のリバイバル公演からも降板することが明らかになった。公演は2027年夏にロンドンのバービカン・センターで予定どおり上演される見込みだが、アリアナは出演しない。
情報筋はPeopleに対し、「非常に身体を使うショーで、高い運動能力が求められる」と説明し、アリアナは毎晩、健康的かつ安定して高水準のパフォーマンスを披露していると強調した。公の活動を控える期間がいつまで続くかは明らかにされていない。
















