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イエー・イエー・イエーズ新ライブ盤、ビョーク名曲も収録

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イエー・イエー・イエーズ新ライブ盤、ビョーク名曲も収録
写真:AP/アフロ

 イエー・イエー・イエーズ(Yeah Yeah Yeahs)が、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行なった公演を収録したライブアルバム『Hidden in Pieces Live at the Royal Albert Hall』を、2026年9月1日にデジタルリリースした。(フロントロウ編集部)

名曲をストリングスやピアノで再構築

 『Hidden in Pieces Live at the Royal Albert Hall』は、2025年に行なわれた「Hidden in Pieces」ツアーの一環として、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで収録されたライブ作品。

 今回デジタル配信された13曲には、「Maps」「Gold Lion」「Zero」といった代表曲をはじめ、2022年のアルバム『Cool It Down』から「Blacktop」や「Spitting Off the Edge of the World」などを収録。普段のダイナミックなロックサウンドとは異なり、ストリングスやピアノ、コントラバスなどを取り入れた親密なアレンジで、バンドの楽曲を新たな形に再構築している。

 なかでも注目なのが、ビョーク(Björk)の「Hyperballad」のカバー。オリジナルは1995年のアルバム『Post』に収録された楽曲で、イエー・イエー・イエーズによるライブバージョンでは、ストリングスを交えたアレンジで新たな表情を見せている。

22分の短編フィルムも公開

 ライブアルバムと同日の9月1日には、22分の短編フィルム『Hidden in Pieces』もCriterion Channelで配信がスタートした。

 バーナビー・クレイが監督した同作は、アルバムとは異なり、ロサンゼルスのオルフィウム・シアターで行なわれたライブを収録したモノクロ作品。今回のライブアルバムの世界観を映像で表現したコンパニオン作品となっている。

 さらに同作は、イギリス、オーストラリア、日本、アメリカの一部劇場でも上映される予定。会場によっては、バンドが選んだ映画との二本立て上映も実施される。

10月23日には追加音源を収録したバージョンも

 10月23日にはSecretly Canadianからフィジカル版がリリースされる予定で、今回配信されたロイヤル・アルバート・ホールでの13曲に加え、アメリカ各地で行なわれた公演のライブ音源なども追加される。これらのボーナストラックは同日、ストリーミングでも配信される予定となっている。

 フロントパーソンのKaren Oは、このプロジェクトについて、2025年にバンドやファンと再びつながりたいという思いから生まれたものだったと説明。ロイヤル・アルバート・ホールでの公演については、会場に立ったことで「すべてが一つになった」と振り返っている。

 Karen Oは近年、イエー・イエー・イエーズ以外でも活動しており、2026年7月にはオーストラリアのエレクトロニック・グループ、アヴァランチーズとのコラボ曲「Blue Shadows」を発表した。

 結成から25年を経てもなお、新たなアレンジで自らの楽曲を更新し続けるイエー・イエー・イエーズ。『Hidden in Pieces Live at the Royal Albert Hall』は、長年親しまれてきた楽曲の新たな魅力を味わえるライブ作品となっている。

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