9月4日に誕生日を迎えるビヨンセ。同じ日にアルバム『B’DAY』の20周年記念盤が発売され、それを祝う一夜限りのパーティーが東京でも開かれることが決まった。招待されるのは抽選で40組80名だけだ。(フロントロウ編集部)
ビヨンセが約2年ぶりの新曲「MORNING DEW(DONK)」をアメリカ独立記念日にサプライズ解禁したのは、今年7月4日のことだった。あの時に次の節目として名前が挙がっていたアルバム『B’DAY』の20周年が、いよいよ目前に迫っている。
9月4日(金)、ビヨンセは誕生日を迎える。そして同じ日に、2006年発表のアルバム『B’DAY / ビー・デイ』のリリース20周年を記念したリイシュー盤『B’DAY(20th Anniversary Deluxe Edition) / ビー・デイ(20周年デラックス・エディション)』が発売される。それを祝うスペシャルイベントが、日本でも開催されることが決まった。
誕生日に出したアルバムだから、『B’DAY』
そもそもこのアルバムのタイトルが「誕生日」を意味するのには、理由がある。『B’DAY』は2006年9月4日、ビヨンセが25歳の誕生日を迎えた日にリリースされた作品なのだ。初週の売上は54万1,196枚。デスティニーズ・チャイルドを経てソロに転じた彼女にとって、2作目の全米No.1アルバムとなった。
米ビルボード200で首位を獲得しただけでなく、日本を含む世界各国のチャートでも1位を記録。日本では発売からわずか3日足らずでインターナショナル・アルバム・チャートの首位に立った。20年後の誕生日に、その同じ作品が装いを新たに戻ってくる。日付が最初から作品と結びついているアーティストは、そう多くない。
東京の一夜限りのパーティーに、40組80名
20周年を祝うスペシャルイベントは、ロンドンやシドニーなど世界各地で開催される。日本での実施は9月8日(火)、都内某所での一夜限りのスペシャルパーティーという形をとる。
会場ではビヨンセの音楽が流れるなか、『B’DAY』のフォトスポットやドリンク、そして来場者限定のノベルティが用意される予定だ。参加できるのは抽選で選ばれた40組80名のみ。応募はソニー・ミュージックの特設ページで受付中で、締切はリイシュー盤の発売日にあたる9月4日(金)17時までとなっている。

20周年盤には、未発表の音源が入る
リイシュー盤は単なる復刻ではない。7月に約2年ぶりの新曲として発表された「MORNING DEW(DONK)」をはじめ、未発表楽曲を含む追加音源が収められる。20年前のアルバムを開いたら、今のビヨンセの声も一緒に入っていた——そういう作りだ。
ビヨンセは2024年のアルバム『Cowboy Carter』で全米チャート1位を獲得し、8作連続の全米初登場1位という女性アーティストの最高記録を打ち立てた。2025年2月の第67回グラミー賞では、年間最優秀アルバム賞を含む3部門を受賞している。累計88度というグラミー史上最多のノミネート数を持つ彼女が今年の誕生日に選んだのは、25歳の自分が出した作品をもう一度開くことだった。
『B’DAY(20th Anniversary Deluxe Edition)』は、2026年9月4日(金)発売予定。

















