FRONTROW
/ 更新

ドラマ版『ハリー・ポッター』キャスト一覧。映画版との比較といつから見られるか

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
ドラマ版『ハリー・ポッター』キャスト一覧。映画版との比較といつから見られるか
写真:Aidan Monaghan/HBO

HBOによるドラマ版『ハリー・ポッター』が、本国アメリカではいよいよ2026年12月25日に配信開始となる。日本でもHuluで12月下旬に配信予定だ。新しいハリーは誰? ダンブルドアやスネイプは誰が演じる? 日本ではどこで見られる? これまでに発表されているキャストを写真つきの一覧でまとめ、映画版との比較から、解禁されたばかりのティザー映像、日本での視聴方法まで整理して紹介する。

ドラマ版『ハリー・ポッター』とは?

原作小説の全7巻を、1巻=1シーズンのペースでじっくり映像化するHBOのテレビシリーズ。シーズン1のタイトルは『ハリー・ポッターと賢者の石』で、映画では描ききれなかったエピソードまで拾える「原作に忠実なドラマ化」を掲げている。原作者のJ.K.ローリングが製作総指揮に名を連ね、脚本・ショーランナーはフランチェスカ・ガーディナー、監督は「メディア王〜華麗なる一族〜」のマーク・マイロッドが務める。HBO公式の発表によると、撮影は2025年夏からイギリスで始まっており、キャスト発表時のニュースは世界中で大きな話題になった。

主役3人の新キャスト

キャラクタードラマ版キャスト
ハリー・ポッタードミニク・マクラフリン
ハーマイオニー・グレンジャーアラベラ・スタントン
ロン・ウィーズリーアラスター・スタウト
ハリー・ポッター役ドミニク・マクラフリン
写真:Aidan Monaghan/HBO

主役3人は、3万人を超える応募者から約7カ月に及ぶオーディションで選ばれた新星。ハリー役のドミニク・マクラフリンは、丸メガネと稲妻の傷がなじむ「原作から出てきたような」ルックスで、発表直後から世界中のファンの心をつかんだ。

ハーマイオニー・グレンジャー役アラベラ・スタントン
写真:Lara Cornell/HBO
ロン・ウィーズリー役アラスター・スタウト
写真:Aidan Monaghan/HBO

ハーマイオニー役のアラベラ・スタントンは舞台「マチルダ」の主演経験を持つ実力派の子役。ロン役のアラスター・スタウトはこれが本格的なデビュー作となる。撮影開始時に制服姿の3人の写真が公開されると、「新しいトリオ」の誕生に歓迎の声が集まった。

大人キャストも実力派ぞろい

マクゴナガル役ジャネット・マクティアとダンブルドア役ジョン・リスゴー
写真:Aidan Monaghan/HBO
キャラクタードラマ版キャスト代表作など
アルバス・ダンブルドアジョン・リスゴー「ザ・クラウン」チャーチル役
ミネルバ・マクゴナガルジャネット・マクティア英舞台界の実力派
セブルス・スネイプパーパ・エッシードゥ英ドラマ・舞台で高い評価を受ける演技派
ルビウス・ハグリッドニック・フロスト『ショーン・オブ・ザ・デッド』
アーガス・フィルチポール・ホワイトハウス英コメディ界の重鎮
クィリナス・クィレルルーク・サロン英舞台で注目の若手
モリー・ウィーズリーキャサリン・パーキンソン「ハイっ、こちらIT課!」
ペチュニア・ダーズリーベル・パウリー『わたしは最悪。』
バーノン・ダーズリーダニエル・リグビー英BAFTA賞受賞の実力派
ドラコ・マルフォイロックス・プラット新星
ルシウス・マルフォイジョニー・フリン『エマ』『リプリー』
ギルデロイ・ロックハート(S2〜)キット・ハリントン「ゲーム・オブ・スローンズ」ジョン・スノウ役
スネイプ役パーパ・エッシードゥ
写真:Aidan Monaghan/HBO
ハグリッド役ニック・フロスト
写真:Aidan Monaghan/HBO

米Varietyなどの報道によると、シーズン2からは「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンがロックハート先生役で参戦することも決定。さらに映画版でフリットウィック先生を演じたワーウィック・デイヴィスが、ドラマ版でも同じ役でカムバックするといううれしいニュースもある。

ウィーズリー家と同級生キャストも続々

ウィーズリー家を演じるキャストたち
写真:Aidan Monaghan/HBO

Wizarding World公式の発表によると、ウィーズリー家はモリー役のキャサリン・パーキンソンを中心に、フレッド&ジョージの双子や兄パーシーまで発表済み。ホグワーツの同級生も、シーマス・フィニガン、パルヴァティ・パティル、ラベンダー・ブラウン、ディーン・トーマス、クラッブとゴイルまで顔ぶれがそろってきた。一方で、ジニー・ウィーズリー役についてはシーズン1で子役が交代することが発表されており、成長の早い子役ならではの調整も話題になっている。

映画版キャストとの比較で見る注目ポイント

いちばん話題になったのは、黒人俳優のパーパ・エッシードゥが演じるスネイプ。アラン・リックマンの当たり役を新しい解釈でどう演じるかに注目が集まる。ダンブルドアも、リチャード・ハリスとマイケル・ガンボンに続く3人目となるジョン・リスゴーがどんな校長像を作るのか楽しみだ。ロックハート役はケネス・ブラナーからキット・ハリントンへ。こちらは「うぬぼれ屋の人気作家」をジョン・スノウがどう演じるのか、いい意味で想像がつかない。

映画でドラコを演じたトム・フェルトンをはじめ、映画版キャストが「ドラマ版で演じたい役」を語った記事もあわせてどうぞ。

映画版と何が変わる?

映画8作は原作7巻を約20時間に凝縮したため、泣く泣くカットされた場面が多い。ドラマ版は1巻に1シーズンをかけられるので、ピーブズのようにファンが映像化を待ち望んできた要素が拾われるのでは、と期待されている。原作に忠実であることを掲げるからこそ、映画との「違い探し」もドラマ版の楽しみ方のひとつになりそうだ。

配信はいつから?ティザー映像も解禁

HBO公式の発表によると、ドラマ版『ハリー・ポッター』シーズン1は、本国アメリカでは2026年12月25日にHBOとHBO Maxで配信開始。クリスマスの朝に魔法界へ帰れるという、ファンにはたまらないスケジュールだ。2026年3月に最初のティザーが公開され、9月2日には本格的なティザートレーラーも解禁。ダーズリー家で暮らすハリーのもとにホグワーツからの手紙が届き、9と4分の3番線からホグワーツ特急に乗り込むまでが、新しいキャストの姿でたっぷり映し出されている。

ドラマ版ハリー・ポッターの大広間でマクゴナガル先生が新入生を先導する場面
写真:Aidan Monaghan/HBO
ドラマ版ハリー・ポッターのホグワーツ特急
写真:Courtesy of HBO

日本ではどこで見られる?

日本のファンにも朗報がある。Hulu公式の発表によると、2026年10月1日からHuluでHBO Maxのコンテンツ配信が始まり、ドラマ版『ハリー・ポッター』もHuluで2026年12月下旬に配信予定だ(正確な日付は未発表)。Huluでは月額料金だけで追加料金なしの見放題になる。また、Prime Videoの発表によると、Prime Videoでも10月1日からアプリ内の追加サブスクリプション「HBO Max」(スタンダード月額1,000円/4K対応のプレミアム月額1,400円)の提供が始まっており、ドラマ版も12月に配信される予定だ。本国アメリカの配信開始日と日本での配信日は異なり、配信サービスによっても前後する可能性がある。配信中の映画8作をおさらいしておくなら、映画版の配信サービスまとめもチェックしてほしい。

映画版のキャストは出演する?

気になるのが、ダニエル・ラドクリフたち映画版キャストのカメオ出演。ラドクリフ本人は米E!のインタビューで、「しないと思う。製作陣は、映画版とはまったく別ものにしたいだろう」と出演の可能性を否定している。さらに別のインタビューでは、新しい主役3人について、自分たちのことばかり聞かずに彼らを自由にさせてあげてほしい、という趣旨の発言もしており、先輩としての気づかいがにじむ。まったく新しい『ハリー・ポッター』として、まっさらな気持ちで迎えるのがよさそうだ。(フロントロウ編集部)

 配信前に原作を読み返すなら、『ハリー・ポッターと賢者の石』の新装版から始めたい。

MORE

FEATURE

RECOMMEND