ジョシュ・ハッチャーソンが謝罪 子どもたちをトラウマにした映画、その”正体”とは


「ハンガー・ゲーム」シリーズのピータ・メラーク役で知られる俳優ジョシュ・ハッチャーソンが、映画『テラビシアにかける橋』について、子どもの頃に観て「トラウマになった」という人たちに約20年越しの“謝罪”をした。(フロントロウ編集部)
「今でも街でそう言われる」
その映画は、2007年公開の『テラビシアにかける橋』(原題:Bridge to Terabithia)。少年ジェスと転校生レスリーが友情を育み、ふたりだけの空想の王国「テラビシア」を作り上げていく物語だ。
公開当時の予告編では、CGで描かれた生き物や幻想的な世界が強調され、ファンタジーアドベンチャーを思わせる内容となっていた。しかし本編では、いじめや家庭の問題だけでなく、大切な人との突然の別れや悲しみと向き合う姿が描かれる。
Refinery AustraliaがInstagramで公開した動画の中で、ジョシュは『テラビシアにかける橋』について、今でも街で声をかけられ、「子どもの頃にあなたのせいでトラウマになった」と言われることが多いと明かした。公開から約20年が経った今も、作品の衝撃が多くの観客の記憶に残っているようだ。
「ごめんなさい、そしてどういたしまして」
ジョシュはそうした声に対し、「ごめんなさい。そして、どういたしまして」とユーモアを交えて謝罪。その理由について、『テラビシアにかける橋』は「悲しみを知るための素晴らしい入り口」になったと思うからだと語っている。
『テラビシアにかける橋』は、キャサリン・パターソンによる1977年の同名児童文学を映画化した作品。ジョシュがジェス役、アナソフィア・ロブがレスリー役を演じた。子どもたちの友情と空想の世界を描きながら、喪失や悲しみという重いテーマにも真正面から向き合った作品として、現在も語り継がれている。
ジョシュといえば、ピータ役で出演した「ハンガー・ゲーム」シリーズも根強い人気を誇る。2026年9月3日から7日には、11月公開の新作『The Hunger Games: Sunrise on the Reaping』に先駆け、シリーズ全5作が米国の劇場で再上映された。各作品の上映では、新作の特別映像も公開された。
約20年を経ても語り継がれる『テラビシアにかける橋』。ジョシュの“謝罪”をきっかけに、子どもの頃に作品を観たファンの間で、当時の記憶が再びよみがえっている。















