ヘヴィメタルバンドのスリップノットが、DJ兼ターンテーブリストのシド・ウィルソン脱退後初となる新曲「Arsenal(アーセナル)」をリリースした。米Rolling Stoneが伝えた。(フロントロウ編集部)
悪夢のようなMVも公開
新曲「Arsenal」は、2022年のアルバム『The End, So Far』以来となる新曲で、ショーン・“クラウン”・クラハンが監督を務めたミュージックビデオも公開された。俳優のジャクソン・ホワイトが出演し、赤と白のゴーストや仮面姿のメンバーたちが登場する、悪夢のようなシュールな世界観に仕上がっている。
また、シドの脱退後に発表された楽曲でありながら、ターンテーブルによるスクラッチ音が多用されていることもファンの間で話題に。現在公開されているバンドの写真には8人のメンバーが写っているものの、楽曲で誰がターンテーブルやキーボードを担当したのかは明らかになっていない。
シド・ウィルソン脱退後初の新曲
スリップノットは8月14日、シドについて「今後、スリップノットと関係することはない」とする声明を発表し、約30年にわたる関係に終止符を打った。シドは1998年に加入し、DJやターンテーブル、キーボードなどを担当してきた。なお、バンド側は脱退に至った詳しい理由を明らかにしていない。
「Arsenal」は、シドの脱退後初の新曲であると同時に、新レーベル「(sic)est Records」からリリースされた最初の楽曲でもある。現時点では新アルバムなど今後のリリース予定は発表されていないものの、クラウンは以前、新作アルバムに向けた楽曲制作を進めていることを明かしている。


















