NFLのクォーターバック、アーロン・ロジャースが、過去の交際相手との関係について率直な見解を述べ、波紋を広げている。(フロントロウ編集部)
「2017年に妻と出会っていた」
米メディアによると、チームメイトのキャメロン・ヘイワードがホストを務めるポッドキャスト「Not Just Football」に出演したアーロン・ロジャース(ピッツバーグ・スティーラーズQB)は、これまで詳しく語ってこなかった自身の交際遍歴について明かした。
ロジャースは、グリーンベイ・パッカーズ時代にスーパーボウル制覇を果たしたNFLを代表するクォーターバックのひとり。私生活では、元レーシングドライバーのダニカ・パトリックと2018~2020年に交際し、その後、『ダイバージェント』シリーズで知られる女優シェイリーン・ウッドリーと婚約したことでも知られている。
ところがロジャースは、これらの交際に先立つ2017年に、現在の妻ブリタニとすでに出会っていたと明かした。「2017年に妻と出会った。当時、彼女はアメリカを離れてヨーロッパに戻ろうとしていた。彼女に残ってほしいと懇願して、その場でプロポーズしなかったことが人生最大の後悔だ」と振り返り、その後の7~8年間について「感情的に人と向き合える状態ではなかった。人生を変えた相手にすでに出会っていたからだ」と説明。ブリタニと離れた後は、フットボールにすべてを注ぎ込んだという。
ブリタニは一般人で、ロジャースとの別離後には別の人物と婚約。ロジャースによると、2人は海を隔てて離れて暮らしながらも連絡を取り続けていたという。その後、それぞれ別の相手との婚約を経験した末に再び結ばれ、2025年に結婚した。
「本当に何もなかった」
ポッドキャストでの発言の中で、とりわけ注目を集めたのが、ダニカ・パトリックとの交際に関するコメントだ。パトリックは2025年5月、別のポッドキャストでロジャースとの破局を振り返り、別れによって深く傷ついたと語っていた。
これに対しロジャースは、交際末期には「親密さがなかった」と主張。パトリックと一緒に家を購入することにも前向きではなかったと明かし、彼女が語ってきた破局の経緯と、自身の認識には大きな隔たりがあると反論した。
シェイリーン・ウッドリーとの婚約解消についても言及。ウッドリーは2024年のインタビューで、過去の交際によって深く傷ついたことを明かしていたが、ロジャースは自身が当時「感情的に人と向き合える状態ではなかった」ことを認め、その背景にはブリタニへの思いがあったと説明した。一方で、ウッドリーとの関係については自身の認識に基づく経緯も詳しく語り、これまで伝えられてきた破局のイメージに異議を唱えた。
2026年シーズン限りでNFLからの引退を表明しているロジャースは、現在は人生の次のステージを見据えている。妻ブリタニと家庭を築くことへの期待も明かしており、22年間に及ぶNFL生活の先にある新たな人生に目を向けているようだ。


















