グローバルファッションブランドのアーダーエラー(ADERERROR)が2026年ホリデープロジェクトの第1弾「New Sow(ニューソウ)」を発表した。ブランドアンバサダーを務める俳優のビョン・ウソクがキャンペーンビジュアルに登場し、アイテムは11月5日からオンラインで先行発売される。(フロントロウ編集部)
「Sow」は種をまく物語から生まれたグラフィック
今回のラインアップの核になっているのは、アーダーエラーを象徴するステッチアートワーク「Sow(ソウ)」。種をまき、時間をかけて実を結ぶまでの流れに着想を得たグラフィックで、ブランドは種そのものを、可能性や時間、変化、生命力、継承がひとつになった存在としてとらえている。

このステッチは服だけでなく、実店舗の内装にも使われてきた。ブランドは今後も「Sow」をメイングラフィックに据え、プロダクトと空間の両方で展開していくとしている。ポストミニマルの美学を土台に、「But near missed things」というスローガンを掲げるアーダーエラーらしく、ちょっとした意外性を楽しむモチーフだ。
ビョン・ウソクが着こなす、刺繍で描いた“種”
キャンペーンでは、種のモチーフを工芸的に作り直した大きなオブジェを背景に、ビョン・ウソクがコレクションをまとった。オレンジ色の巨大なオブジェにもたれかかったり、草原に腰を下ろしたりと、自然のなかで移ろう生命力を表現したビジュアルになっている。





マフラーはニードルパンチ、服はコード刺繍
「New Sow」はフードジップアップやスウェットシャツ、デニムに加え、マフラーやビーニーといった冬の小物までそろう。アイテムごとに作り方を変えているのがポイントで、時間をかけて積み重なっていく「Sow」の物語を、手の込んだ刺繍で表した。
マフラーとビーニーに使われたのは、繊維を何度も絡ませて立体的な形をつくる「ニードルパンチ」という手法。ふっくらとしたボリュームと、繊細な表面の質感が出る。一方のアパレルには、紐状の素材で縫い取る「コード刺繍」を採用し、種まきから連想した有機的な線を立体的に浮かび上がらせている。











発売は11月5日から
「2026 New Sow Collection」は、11月5日(木)にアーダーエラーの公式オンラインストアで先行発売。11月6日(金)からは、東京・神宮前のADERERROR Tokyo Spaceをはじめ、阪急メンズ東京と阪急うめだ本店のADERERROR Plug Shopなど直営店でも販売される。ホリデープロジェクトはこれが第1弾となる。




















