ロロ・ピアーナが2026-27年秋冬のホリデーコレクションを10月21日に発売した。昼から夜までのルックに加え、スキーのあとに着るウェアまで揃う。11月11日からは松屋銀座でポップアップストアも開く。(フロントロウ編集部)
深いグリーンとブラウンに、白とマリーゴールドを差す
寒さが増し、祝祭のムードが高まる季節に向けたコレクションだ。色の土台になるのは、ツンドラグリーン、ダークパイングリーン、アースブラウンといったブランドを象徴する落ち着いたトーン。そこにウィンターホワイトやマリーゴールドが差し色として入る。シルエットは身体を柔らかく包みながら、ラインはすっきりと見せる。




ペイズリーとタータンを、温もりの柄として描き直す
今季の見どころは、手仕事で仕上げたプリントや独自の柄、精巧なステッチの重なりだ。ブランドを象徴するタータンとペイズリーは、快適さと温もりという視点で描き直された。トニー・ベスト、ヴァレリー・シャツ、アイシャ・スカートを組み合わせたペイズリーのセットアップは、その代表格。メルトンカシミヤで仕立てたアイコニックなスパーニャ・ジャケットとコニー・ベストには、繊細な刺繍が加えられている。




レディスでは、オーレリア・ペイズリー・ベルベット・ベスト・シアリングのように、ペイズリーをベルベットのような手触りの生地にのせたアイテムもある。
チェックのコートからシアリング、ベビーカシミヤのボンバーまで
コートは主張しすぎず、それでいて存在感がある。チェック柄のイェーツ・コートに、シアリングを使ったヴィヨン・コート。くつろいだ着こなしなら、マイクロケーブル編みをアクセントにしたベビーカシミヤ・ダブルのトレヴィス・ボンバーに、ゆったりしたカシミヤニットのパンツと刺繍入りベビーカシミヤのタートルネックを合わせる。







キャッシュファー®、ツイード、シアリングは無地とペイズリー柄で登場し、レディスではボンバージャケットに、メンズではラップコートになった。ニットウェアにも新しい柄や質感が加わっている。






メンズは山岳地帯のヴィンテージ感
メンズは、暖かな素材や中綿入りのアウターで厳しい寒さに備える。身体に沿うニットウェア、カーリーフリース、柔らかなジャージーが中心で、ヴィンテージの山岳地帯を思わせる柄が添えられた。アイコニックなアイサー・フィールドジャケットや、機能性に優れたツェルマット・パーカーもラインナップに入る。








夜はフルレングスのドレス、足元はシアリングのブーツ
ジャージーのトップスやパンツはどんなコーディネートの土台にもなり、刺繍や手の込んだステッチが繊細な輝きを添える。夜には、彫刻のような佇まいのフルレングスのミジュー・ドレス。足元には、カプラ・カシミヤ・シアリングを使った新作のシャヴァネット・ハイブーツが用意された。履き心地と温かさを両立させた、雪の季節のための1足だ。







撮影の舞台はコロラドの山奥
キャンペーンを撮ったのは、フォトグラファーのアンネマリーク・ヴァン・ドリメレン。モデルのアイダ・ハイナー、ロン・リー、ダナ・スミス、ジャスト・フェルホーフを起用し、コロラド州の雪深い山奥にある冬の隠れ家、ダントン・ホットスプリングスで撮影された。広い雪原や霜に覆われた森から、木造シャレーの温かな室内まで、壮大な景色と親密な空気が交互に現れる。



ホリデーコレクションは10月21日から、ロロ・ピアーナの一部店舗とオンラインストアで販売中。10月に表参道の旗艦店をオープンしたばかりのブランドは、11月11日(水)から12月1日(火)まで、松屋銀座1階のスペース・オブ・ギンザでポップアップストアを開く。



















