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韓国料理はなぜ世界で人気? ブルダックとキンパがヒットする理由

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BY FRONTROW Journal
韓国料理はなぜ世界で人気? ブルダックとキンパがヒットする理由
Variety of Korean food on wooden table.

いま世界中で韓国料理が大ブームになっている。激辛麺「ブルダック」や冷凍キンパが各国でヒットし、韓国食品・農産物関連の輸出額(K-Food+)は2025年に136億ドル(約2兆1,800億円)に到達。なぜここまで支持されるのか、その背景を解説する。(フロントロウ編集部)

K-Food+輸出額は136億ドル——食品輸出は初の100億ドル超え

 韓国ライフスタイルメディア『Seoulz』によると、韓国食品・農産物関連の輸出額(K-Food+)は2025年に過去最高の136億ドル(約2兆1,800億円)を記録した。

 韓国農林畜産食品部が2026年1月に公表したデータでは、前年比5.1%増となり、食品輸出だけでも初めて100億ドル(約1兆6,000億円)を突破したという。さらに韓国政府は、2026年の食品・農産物輸出目標として160億ドル(約2兆5,600億円)を掲げている。

 北米では、キムチやソジュ(焼酎)、ビビンバといった定番に加え、「ブルダック炒め麺」や冷凍キンパといった商品も人気を集めている。じつは、こうしたヒットの裏にはSNSの強力な後押しがある。

きっかけはSNSの「ファイヤーヌードル・チャレンジ」

 なぜ、ここまで広がったのか。象徴的なのが激辛麺「ブルダック」だ。

 英Bidfoodや『Seoulz』などによると、サムヤン食品の「ブルダック(=火鶏)」シリーズは、YouTubeで流行した「ファイヤーヌードル・チャレンジ」をきっかけに世界的な認知を獲得した。2012年の発売以降、SNSを通じて人気を拡大し、韓国食品を代表するヒット商品のひとつとなっている。

背景に「発酵食品」と“参加型”の魅力

 しかし、人気の理由はバズだけではない。英Bidfoodによると、キムチやコチュジャンといった発酵食品への関心が高まるなか、韓国料理は健康志向の消費者からも注目を集めている。

 また、自分で焼く韓国焼肉や、自分で混ぜて仕上げるビビンバなど、“参加型”の食体験も人気の理由のひとつとされる。

 さらに、英Bidfoodの調査では、英国の回答者の51%が今後1〜2年の間に韓国料理を試してみたいと答えた。日本でも身近な存在となった韓国グルメの人気は、今後さらに広がりそうだ。

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