ジョーダナ・ブリュースターが「意識ある状態で脳を切開」手術経験を告白


『ワイルド・スピード』シリーズでミア・トレット役を演じた俳優ジョーダナ・ブリュースターが、2020年に意識がある状態で脳手術(覚醒下開頭手術)を受けていたことを明かした。脳内の血管に生じた異常が原因で、発作に苦しんだ末に手術を決断したという。(フロントロウ編集部)
覚醒下手術、意識がある状態で脳手術
ジョーダナが告白したのは6月30日(現地時間)に公開されたポッドキャスト『SHE MD』のエピソードでのこと。米E! Newsなどが伝えたところによると、彼女は「海綿状血管腫(cavernous malformation)」と呼ばれる脳の言語野にある血管の異常により、2度の「ブレイクスルー発作」を起こし、手術に踏み切った。
覚醒下開頭手術とは、患者に意識がある状態で行なわれる脳手術で、言語機能などを傷つけないよう、手術中も医師が患者の反応を確認しながら進められる。ジョーダナはその様子を「目の前で誰かがカードを見せながら言語機能をテストしていました」と振り返った。
海綿状血管腫の診断を受けたのは28歳のとき。10年以上にわたって薬で症状をコントロールしてきたが、2度のブレイクスルー発作が起きたことをきっかけに手術を決意。手術から6年が経過した現在も、発作や症状は出ていないという。
2020年——人生をリセットした年
手術を行なった2020年は、ジョーダナにとって人生の大きな転機となった年でもあった。離婚、新たな恋、そしてこの脳手術という大きな変化が重なり、「あの年に自分の人生を根本から立て直す勇気が持てた」とジョーダナは語っている。現在はメイソン・モーフィットと結婚し、新たな生活を送っている。
今回の告白によって、ジョーダナが長年向き合ってきた病気と、その経験が彼女の人生観にどれほど深く影響を与えてきたかが改めて明らかになった。













