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ロビン・ウィリアムズのInstagram、12年ぶり再開の理由

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ロビン・ウィリアムズのInstagram、12年ぶり再開の理由
写真:AP/アフロ

 2014年に63歳で亡くなったコメディアン・俳優のロビン・ウィリアムズ。その3人の子供たち、ザック、ゼルダ、コーディ・ウィリアムズが、亡き父のInstagramアカウント(@therobinwilliams)を約12年ぶりに再開した。AIによる父の声や容姿の悪用に対抗し、そのレガシーを守るためだという。(フロントロウ編集部)

「安全で信頼できる場所に」3人が語った思い

 3人が連名で投稿した声明で「父が生きていれば75歳を迎える今年、新しい世代が父の作品を発見し、長年のファンが父のもたらした喜びを称え続けてくれていることに感謝しています。テクノロジーが進化する中で、このアカウントを、父のレガシーを誠実さ、温かさ、思いやりをもって共有できる、安全で信頼できる場所にしたいと思っています」と述べた。

 娘のゼルダ・ウィリアムズは自身のInstagramストーリーズで、アカウントを再開した理由をさらに詳しく説明した。「父のアカウントが再び投稿を始めたことで、驚かせてしまったならごめんなさい。でも本物の写真や動画を集めた場所を作ることが、SNS上でまん延する父の声や姿のAIによる悪用に対抗する方法の1つだと気づいたの」。そして「小さなことかもしれないけれど、やってみる」ともつけ加えた。

今も後を絶たないAI生成の偽動画

 近年、故人を含む著名人の声や姿をAIで再現したコンテンツがSNS上で拡散され、問題視されている。ロビン・ウィリアムズについても、本人の声や姿をAIで再現したコンテンツが作られ、SNS上で拡散されてきた。ゼルダは2025年10月にも、父を再現したAI生成動画を「送ってこないで」と強く訴えていた。

 今回のアカウント再開は、家族がロビンの公式な写真や動画を発信することで、AIによる悪用に対抗しようとする新たな取り組みだ。ロビン・ウィリアムズは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『アラジン』のジーニー役など、数多くの作品で知られる。

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