ドラマや映画でキャリアを積んできた実力派女優デイル・ディッキーが、Apple TVのホラーコメディシリーズ『Widow’s Bay(ウィドウズ・ベイ)』で、自身初となるエミー賞ノミネートを果たした。キャリア初の受賞候補入りに、本人は驚きを隠せない様子だったという。米Varietyが伝えた。(フロントロウ編集部)
19部門ノミネートの話題作で存在感を発揮
『Widow’s Bay』はApple TV+で配信中の人気コメディシリーズ。今年のエミー賞では計19部門にノミネートされるという快挙を果たし、業界の注目を集めている。
ディッキーが演じるのは、小さな町のゴシップ係・ロズマリー。ポーカーフェイスを決して崩さない独特の存在感で、シリアスな展開の中にも笑いを生み出すキャラクターだ。コメディ部門で助演女優賞にノミネートされたダルは、Varietyのインタビューで「こんなことになるとは夢にも思わなかった」と率直な喜びを語った。
数十年のキャリアを経て届いた「初」
ディッキーはこれまで長年にわたり脇役・助演女優として数多くの映画やドラマに出演してきた。『Winter’s Bone』(2010年、ジェニファー・ローレンス主演)での強烈な印象や、その後の確かな演技力は業界内で高く評価されてきたが、エミー賞のノミネートは今回が初めてだ。
実力を知るファンや共演者からは「遅すぎたくらい」「やっと認められた」という声が続出。実力が正式に評価された今回のノミネートは、コツコツとキャリアを積み上げてきた俳優へのご褒美とも言える。

















