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サンドラ・ブロック、元パートナーのALS闘病を初告白。「4年前から悲しんでいた」

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サンドラ・ブロック、元パートナーのALS闘病を初告白。「4年前から悲しんでいた」
写真:Splash/アフロ

 米時間8月17日にSiriusXM Podcasts+で先行配信された米ポッドキャスト「SmartLess」で、サンドラ・ブロックが元パートナーのブライアン・ランドールのALS(筋萎縮性側索硬化症)闘病について初めて詳しく公に語った。診断を長期間公にしなかったことで「孤立した」と打ち明けたブロックは、介護や子どもたちへの向き合い方、そして死を迎える前から始まっていた悲しみについて、静かに、しかし一つ一つ言葉を選ぶように話した。(フロントロウ編集部)

「言わないでくれ」――秘密を抱えたALS闘病

 ブロックによれば、ランドールがALSと診断されたのはCOVID-19パンデミックが始まった時期と重なる。約1年にわたってさまざまな検査を受け、他の可能性を除外していく過程を経たという。

 診断のことを公にしなかったのはランドールの意思だった。「彼から公にしないでほしいと頼まれた。その願いを尊重した」とブロックは語った。ただ、非公開にしたことの代償は大きかった。「その過程で孤立した」とブロックは振り返った。当初、事情を知っていたのは妹のジェシン・ブロック=プラドだけだった。その後、ジェニファー・アニストンやジェイソン・ベイトマンの妻アマンダ・アンカらにも打ち明けたという。

 「誰に電話すればいいかわからなかった。疼痛管理も全部自分でやらなければならなかった」とブロックは明かす。身体的な病状にメンタルヘルスの問題も重なり、ブロックは当時を「かなり暗い三重苦だった」と振り返った。在宅介護を維持するために力のある男性看護師4人を確保したことについては、「人類史上最高の極秘CIA作戦」と表現し、スタジオの笑いを誘いながらも、その言葉の裏に並の努力ではなかった現実をにじませた。

「子どもたちには目がある」――ルイとライラへの向き合い方

 ランドールの闘病中、ブロックには息子のルイ(16歳)と娘のライラ(12歳)への配慮がつねにあった。「子どもたちをそこから遠ざけるか、子どもたち自身が望む形に応じるかを探りながら」日々を過ごしたと明かし、子どもたちが病状を受け止められるよう、専門家の助けも借りながら向き合ったという。

 隠しきれなくなる瞬間は、やはり来た。「ブライアンが寝たきりになると、隠しようがなかった。子どもたちには目があるから」。病気の進行を目の当たりにした子どもたちに、ブロックはただ正直でいることを選んだ。

「4年前から悲しんでいた」――死の前から始まっていた悲しみ

 ブロックは、ランドールが亡くなる以前からすでに悲しみが始まっていたことも率直に語った。「ブライアンが亡くなる4年前から、私は悲しんでいた」と彼女は言い、こう続けた。「私にとって大切な彼は、身体が逝くよりずっと前にいなくなってしまっていた」。

 ランドールの心身の変化を見守るなかで、亡くなる何年も前から喪失感を抱いていたことを、ブロックは率直に語った。

 ランドールは2023年8月5日、57歳で亡くなった。ブロックは現在、9月10日に全米公開予定の映画『プラクティカル・マジック2』のプロモーション活動を行なっており、『プラクティカル・マジック2』ではニコール・キッドマンと再共演している。友人でもある「SmartLess」の司会者ジェイソン・ベイトマン、ショーン・ヘイズ、ウィル・アーネットを前に、ブロックはランドールの闘病と死について初めて詳しく語った。

AP/アフロ Cast members Sandra Bullock, left, and Nicole Kidman of the upcoming film "Practical Magic 2" speak during the Warner Bros. presentation at CinemaCon on Tuesday, April 14, 2026, at Caesars Palace in Las Vegas. (AP Photo/Chris Pizzello)
写真:AP/アフロ

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