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紫の歯みがき粉に、クロミがいる。1898年生まれの英国ブランド

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BY FRONTROW Editorial Dept.
紫の歯みがき粉に、クロミがいる。1898年生まれの英国ブランド
©'26 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L671011

鮮やかなピンク、そして紫。歯みがき粉の中身に色がついているというだけで、SNSで話題になったブランドがある。1898年に英国で生まれたオーラルケアブランド「EUTHYMOL(ユーシモール)」だ。そのクラシックなパッケージに、今度はハローキティ、マイメロディ、クロミが並ぶ。(フロントロウ編集部)

シリーズごとの色に合わせて、キャラクターが振り分けられた

銀座ステファニー化粧品の発表によると、EUTHYMOLはサンリオの人気キャラクターとコラボレーションした限定パッケージ4商品を、2026年8月28日(金)より全国のLOFTとPLAZAで先行発売し、9月12日(土)から全国で順次発売する。銀座ステファニー化粧品は、このブランドの国内唯一の正規販売企業にあたる。

面白いのは、キャラクターの割り振り方だ。ランダムに並べたわけではなく、既存のシリーズが持つ色と世界観に合わせてある。

日本で最初に発売された「オリジナル」シリーズには、ハローキティ。ピーチフローラルミントの香りで、鮮やかなピンク色のペーストが特長の歯みがきだ(106g・1,408円)。ピンク色のペーストにスマートホワイトニング成分を配合した「ホワイトピンク」には、マイメロディ(106g・1,628円)。そして紫色のペーストの「ホワイトパープル」には、クロミが入る(106g・1,738円)。同じくクロミをあしらった「ホワイトパープルデンタルリンス」(260mL・1,078円)も登場する。いずれも医薬部外品で、価格は税込。

ホワイトパープルのシリーズについては、前回のコラボレーションからデザインを一新し、新しいクロミの絵柄になるという。

クロミをあしらったユーシモールのホワイトパープルデンタルリンス
©’26 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L671011

韓国で人気になってから、日本に来たブランド

EUTHYMOLの経歴は、少し変わっている。

誕生は1898年の英国。長く英国で親しまれてきた老舗のオーラルケアブランドだが、日本より先に上陸したのは韓国だった。そこでオリーブヤングのアワードを多数受賞し、人気ブランドへと成長。日本に届いたのは、2024年4月のことだ。

つまり、英国で128年の歴史を持つブランドが、日本の店頭に並ぶようになってからはまだ2年あまりしか経っていない。それでも、ブランド累計販売数量は350万個を突破した(自社販売実績、2024年3月〜2026年5月)。ヴィンテージ感のあるクラシックなパッケージ、爽快感のある独特なフレーバー、そしてカラフルなペーストの色。この3つがSNSで話題になったことが、短期間での浸透を後押しした。

ホワイトニングへの関心も追い風になっている。最も人気があるというホワイトパープルをはじめ、歯みがきと歯ブラシにはスマートホワイトニング成分のメタリン酸ナトリウムが配合されており、歯の着色を落としてステインの再付着を防ぐ。ホワイトパープルにはさらに有効成分の塩化セチルピリジニウムが入り、口内を殺菌して口臭を防ぐ働きも加わる。デンタルリンスの紫色は、黄ばみの補色にあたる色だ。

洗面台に置いておくものであり、学校や職場のポーチにも入るもの。毎日の手順を少しだけ楽しくするための限定パッケージということになる。発売は8月28日から。

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