2022年に難病スティッフ・パーソン症候群を公表し、2024年のパリ五輪開会式でステージ復帰を果たしたセリーヌ・ディオンが、8月28日、パリに戻った。街頭でファンに囲まれた姿が世界中に伝わり、その日着ていた一着のコートが改めて注目を集めている。(フロントロウ編集部)
セリーヌ・ディオンがパリに帰還
セリーヌは現在、週3回90分のピラティスに加え、週2回バレエのレッスンを受け、本番に向けてトレーニングを続けている。2022年にスティッフ・パーソン症候群と診断されたことを公表し、筋肉の硬直やけいれんなどの症状と向き合いながら治療を続けてきた。
全身アライアで空港からファンの前へ
パリに姿を現したセリーヌが着ていたのは、アライアの2026-2027年秋冬コレクションのトレンチコート。アシンメトリーなキャメルカラーのトレンチコートに黒のアイテムを合わせ、足元にはアライアのスエードブーツを着用した。キャメルカラーのコートに黒のアイテムを合わせたスタイルだった。
パリ到着後に披露したファッションは、海外メディアからも注目を集めた。
9月から始まるパリ公演
9月12日からは、フランス・ナンテールのプレニチュード・アリーナでレジデンシー公演がスタートする。2026年9月から10月に16公演を行い、2027年5月には追加の10公演を予定しており、合計26公演となる。
本格的なコンサート活動への復帰となる今回の公演は、セリーヌにとって大きな節目となりそうだ。
同じパリで、今度はロエベ。ルック11のドレスにフラメンコクラッチ
パリでの装いは、アライアの一着では終わらなかった。9月1日、コンサートを目前に控えたパリ市内で、セリーヌ・ディオンが今度はロエベを身にまとった姿を見せている。着用したのは2026年秋冬ランウェイコレクションのルック11のドレスで、合わせたのはフラメンコクラッチだ。
ロエベは1846年にスペインで生まれたラグジュアリーブランドで、2025年からはジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスがクリエイティブ ディレクションを担っている。ふたりの就任以降、ロエベはレザーの卓越した職人技を軸に据えながら、知的で遊び心のある服づくりへと舵を切ってきた。スペイン由来のフラメンコクラッチを、パリの街でカナダ人歌手が手にする——公演を前にした数日間は、一着ごとにそのまま話題を運んでいる。


















