BLACKPINKのLISAが、Metaと組んでAIグラスを作った。「Meta Glasses by LISA」は2つのフレームで彼女の二面性を描き分け、セットアップするとファン向けの限定コンテンツまで開く。日本では6万8,200円からの販売となる。(フロントロウ編集部)
2本のフレームに、ふたつの顔
コラボレーションの制作期間は1年以上。できあがったのは、LISAの二面性を表すという2つのスタイルだ。
ひとつは「Meta Adventurer LISA Edition」。Moonlit Skyカラーのフレームに、Blushレンズを合わせた。もうひとつの「Meta Capri LISA Edition」は、Eclipseカラーのキャットアイフレームに、Greyレンズを組み合わせている。やわらかなピンクがかったレンズと、きりっとしたキャットアイ。甘さと鋭さ、どちらもLISAらしい。

ディテールにも彼女らしさが仕込まれている。テンプルの先端とケースにはスターマーク。さらにケースに付ける特別版のチャームは、LISAが愛するペットたち「Lファミリー」から着想を得たものだ。
箱を開けたあとにも、仕掛けがある
このグラスは、かけて終わりではない。セットアップすると、LISAファン向けに用意された限定のソフトウェア体験がアンロックされる。
まず初期設定の時点で、最初のLISAデジタルフォトカードが手に入る。Meta AIアプリでは今後さらにフォトカードを集めていくことができ、Instagramストーリーズでシェアすることも可能だ。Meta AIとInstagramで使えるLISAにインスパイアされたスタンプのセットも付き、アプリ内にはほかにもコンテンツが用意されている。

もちろん中身はMetaのAIグラスそのもの。耳をふさがないオープンイヤーオーディオ、ハンズフリーでの通話とメッセージ、ライブ翻訳、目線のまま撮れるPOVキャプチャといった既存の機能はすべて搭載している。調節できるテンプルチップ、3段階で調節可能なノーズパッド、オーバーエクステンションヒンジといった、かけ心地まわりの作りもシリーズ共通だ。
Connect 2026で、ラインナップは過去最大に
Meta Glassesのセレブコラボは、先に日本でも発売されたカイリー・ジェンナーのモデルに続くもの。今回の発表は、Metaが毎年開くVRとAIテクノロジーの年次カンファレンス「Connect 2026」と同じタイミングで行なわれた。
同カンファレンスでMetaは、EssilorLuxotticaとのパートナーシップを通じて、初のオーディオグラス「Ray-Ban Meta Audio」と、過去最多となるAIグラスのスタイル拡充もあわせて発表している。
Meta Glasses by LISAは、Meta.comと一部の認定小売店(順次展開予定)で、6万8,200円(税込)から販売される。新曲「SaWaDiKa」のMVを母国バンコクで撮ったばかりのLISAにとって、音楽とは別の場所で見せる新しい顔になりそうだ。



















