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トム・クルーズ、AFI生涯功労賞の受賞決定!45年の功績を称える

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トム・クルーズ、AFI生涯功労賞の受賞決定!45年の功績を称える
写真:Getty Images

 トム・クルーズ(64)が、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)の第52回生涯功労賞を受賞することが決まった。映画界で長年にわたり功績を残してきた人物に贈られる、最高峰の栄誉のひとつで、授賞式は2027年4月24日に開催される。(フロントロウ編集部)

「映画の大使」と評された理由

 AFIは10月21日、理事会がクルーズを受賞者に選出したと発表した。授賞式は2027年4月24日(土)、アカデミー賞授賞式の会場としても知られるロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。出演作の映像紹介や、友人・仕事仲間によるトリビュート、本人の受賞スピーチなどが予定されている。

 AFI理事会の議長を務めるプロデューサーのキャスリーン・ケネディは、声明でこう称賛した。「トム・クルーズは世界的なアイコンです。俳優としてもプロデューサーとしても、あらゆることに並外れた情熱を注いでいます。私が特に尊敬しているのは、映画と、映画が人々をひとつにする力を深く信じていることです。その情熱によって、彼は世界中でアメリカ映画の素晴らしい大使となってきました」。

 米The Hollywood Reporterも、クルーズを「映画館で映画を鑑賞する体験の熱烈な支持者」と紹介している。

45年のキャリアで出演作の世界興行収入は約2兆円

 クルーズはこれまでにアカデミー賞に3度ノミネートされ、2025年には名誉賞を受賞。約45年に及ぶキャリアで、出演作の世界興行収入は合計130億ドル(約1兆9,500億円)近くに達している。代表作には『トップガン』『ザ・エージェント』『卒業白書』『マイノリティ・リポート』『ア・フュー・グッドメン』『レインマン』『マグノリア』『7月4日に生まれて』、そして『ミッション:インポッシブル』シリーズなどがある。

 最新作は、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がメガホンを取った『DIGGER/ディガー』。今月には来日会見も行った。また、『デイズ・オブ・サンダー』の続編企画も進められている。これまでにもカンヌ国際映画祭や全米製作者組合(PGA)から功績をたたえられ、フランスのレジオン・ドヌール勲章も受章している。

歴代受賞者には映画史に名を刻む巨匠がずらり

 AFI生涯功労賞は1973年に創設され、第1回受賞者のジョン・フォード以降、映画史に名を刻む数々の映画人が受賞してきた。1979年にはアルフレッド・ヒッチコック、1995年にはスティーヴン・スピルバーグ、1996年にはクリント・イーストウッド、1997年にはマーティン・スコセッシが受賞。さらに、トム・ハンクス(2002年)、ロバート・デ・ニーロ(2003年)、メリル・ストリープ(2004年)なども名を連ねている。

 授賞式の収益は、AFIの教育活動や芸術支援に充てられる。映画館で作品を鑑賞する体験の価値を信じ続けてきたクルーズが、約半年後の授賞式でどのような言葉を語るのか、注目が集まる。

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