ニューヨークのチャイナタウンの路上演奏から始まった3人組、Chanpan(チャンパン)が、12月の初来日公演を前に日本のファンへ動画コメントを寄せた。9月に米ラジオ局KEXPで行なったスタジオ・セッションの映像も公開されている。(フロントロウ編集部)
路上演奏で稼いだデビューEPの制作費
Chanpanは、ミャンマー系アメリカ人のグレース・ダムダウと、ベトナム系アメリカ人で一卵性双生児のランスとマシューのトラン兄弟による3人組。グレースは代名詞にthey/themを、トラン兄弟はhe/himを使っている。
3人が路上に立ったのは、デビューEP『air ride + attack』のレコーディング資金を稼ぐためだった。チャイナタウンの路上から始めた活動は、昨年リリースしたEP『endlessly』のタイトル曲のブレイクで一気に広がり、今年の夏にはニューヨークの音楽フェス、ガバナーズ・ボールに初出演。Rolling Stone、Cosmopolitan、The FADERといったメディアにも登場し、Teen Vogueは路上ライヴから大型フェスに至るまでの歩みを“地元出身タレントによる成功物語”と紹介した。日本でも、SNSやラジオで紹介する早耳のインフルエンサーやアーティストが出てきている。
日本のファンに向けたコメント
到着した動画コメントはこちら。
新曲はピンクパンサレスの作品も手がけたプロデューサーと
10月21日(水)に配信した新曲「speculations」は、ピンクパンサレスやザラ・ラーソン、ケレラを手がけるオスカー・シェラーがプロデュース。4つ打ちのキックと心地よいシンセを鳴らしながら、アコースティック・ギターからダンス・フロア向けの力強いドロップへ一気に展開していく。6月の最新EP『autogratis』、8月のリミックスEP『autogratis (Remixes)』に続く作品だ。

曲のテーマは、新しく始まった音楽キャリアへの期待と不安。バンドは「“speculations”には、新たな音楽キャリアへと踏み出す私たちの自己疑念が描かれているけど、最終的には恐れずに前進するのだという決意が込められているの。この曲を聴いて、他人の目など気にせず自由に踊ってみて!」と語っている。
KEXPでのライヴも公開
あわせて公開されたのが、9月にアメリカの非営利ラジオ局KEXPで収録したスタジオ・セッションの映像。インディーやオルタナティヴを中心に紹介する局で、3人の生演奏を見られる。
初来日は12月1日、代官山UNIT
初来日公演は、最新EPのタイトルを冠したワールドツアー「Chanpan autogratis World Tour」の一環。11月からアジアとUK・ヨーロッパを回り、12月1日(火)に東京・代官山UNITのステージに立つ。開場18:00、開演19:00で、チケットはStandardが7,000円、VIPが12,000円。主催はMODERN SKY JAPAN。




















