五大洋を南極から北極まで。ナショジオ『エクスペディション・オーシャン』


南極の海氷から太平洋のサンゴ礁、シロナガスクジラの暮らしまで。世界五大洋をめぐる調査に密着したドキュメンタリー『エクスペディション・オーシャン』が、11月15日にナショナル ジオグラフィックでテレビ初放送される。月末には、ディズニーの新しいクルーズ船が生まれるまでを追う『ディズニー・アドベンチャー 魔法の船にようこそ!』も控えている。(フロントロウ編集部)
エクスプローラーと一緒に、海の端から端へ
『エクスペディション・オーシャン』(全1話)の放送は11月15日(日)18:00~19:00。ナショナル ジオグラフィック エクスプローラーたちが率いる海洋調査チームに密着し、南極から北極まで、海岸から海底までを探査していく。
カメラが向かうのは、南極の海氷、太平洋のサンゴ礁、そしてシロナガスクジラが回遊する海。最先端のテクノロジーで生き物の姿をとらえる一方、温暖化の影響で大きな転換点を迎えている海の現状にも目を向ける。沿岸の人々が受け継いできた知識と最新技術を組み合わせ、海を守る新しい方法を探るのが番組のもうひとつの軸だ。
同じ日の午後は「海づくし」の特別編成
この放送は、15:00から19:00まで続く特別編成「特集:神秘の海へ」の締めくくりにあたる。編成は次の4本で、前の3本は日本初放送だ。
- 15:00~16:00『深海の巨獣』(声:井上麻里奈)
- 16:00~17:00『神秘の発光生物たち』(声:上田麗奈)
- 17:00~18:00『世界大自然紀行:紅海~奇跡の楽園』(声:石川由依)
- 18:00~19:00『エクスペディション・オーシャン』(字幕)
『深海の巨獣』は、光が降り注ぐ浅い層から真っ暗な深い層まで、海を層ごとにたどっていく。登場するのは地球最大の生物シロナガスクジラ、最大の魚類ジンベエザメ、宇宙船のような形をしたナンヨウマンタ、深海を漂う巨大なダイオウクラゲ。そして、こうした巨大生物が頼りにしているのが、深海と海面を行き来するプランクトンだ。この往復は、地球上でもっとも大きな規模の移動だという。

『世界大自然紀行:紅海~奇跡の楽園』の舞台は、地球上で最大級のサンゴ礁が広がる紅海。千種を超える魚やウミガメ、ミナミハンドウイルカ、人魚のモデルといわれるジュゴンが暮らす海に加え、周囲の砂漠や山岳地帯、ソコトラ島に群生するリュウケツジュといった陸の生き物の姿も追う。

ディズニーの新しいクルーズ船は、どう生まれたか
11月28日(土)8:00~9:00には、『ディズニー・アドベンチャー 魔法の船にようこそ!』(全1話)が日本初放送される。イマジニアやキャスト、クルーが構想を形にし、物語の世界をシンガポールへ届ける新しいクルーズ船「ディズニー・アドベンチャー」が完成するまでの舞台裏を記録したドキュメンタリーだ。

船内には、ディズニー、ピクサー、マーベルから着想を得た7つのテーマエリアがある。頭上で繰り広げられるパフォーマンス、物語をモチーフにした庭、ダイニング、家族で楽しめる体験、洋上のアトラクションまで、アイデアが次々と形になっていく過程が見どころになる。


この番組は11月27日(金)からディズニープラスでも独占配信される。11月のナショジオは、『大解剖!衝撃の瞬間2』の日本初放送も控える。海と船、そして大災害と、それぞれの「未知」に迫る月になりそうだ。

















