ノルウェー出身のオーロラが、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン3のための新曲「Morning Shall Come」を発表した。作曲はエミー賞受賞作曲家ベアー・マクレアリーとの共作で、ガラドリエルとケレボルンの物語に寄り添う1曲となっている。(フロントロウ編集部)
ガラドリエルとケレボルンのための1曲
11月6日に配信が始まった「Morning Shall Come」(モーニング・シャル・カム)は、ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン3のオリジナルソング。メロディはオーロラとベアー・マクレアリーが共同で作り、歌詞はマクレアリーとショーランナーのJ・D・ペインが書いた。
楽曲が寄り添うのは、モーフィッド・クラーク演じるガラドリエルと、ジェイミー・キャンベル・バウアー演じるケレボルンの物語。シーズン3は11月11日からプライムビデオで独占配信される。この曲を含むサウンドトラックの全編は、11月13日にデジタル配信される予定だ。
ミュージックビデオはAmazon Musicで先に独占公開され、11月9日からはオーロラのYouTubeチャンネルでも見られるようになる。

「本当に、本当に感謝しています」
オーロラにとってトールキンの物語は特別な存在だった。本人は今回の参加について、次のようにコメントしている。
「子どもの頃にトールキンの本を読んで以来、彼の世界が大好きです。『ロード・オブ・ザ・リング』は、私の人生にとても大きな影響を与えてきました。この古くから続く物語の一部になれることを、とても光栄に思います」
作品のテーマにも触れ、善と悪が互いの中に潜んでいることに光を当てた物語だと表現。マクレアリーやチームとの制作そのものがひとつの冒険だったと振り返り、「本当に、本当に感謝しています!」と締めくくった。
『アナ雪2』の“不思議な声”から、中つ国へ
オーロラは映画の世界とも縁が深い。『アナと雪の女王2』ではエルサを導く“不思議な声”を担当し、劇中歌「イントゥ・ジ・アンノウン」にもフィーチャリングで参加した。大の日本好きとしても知られ、日本語を独学しているという。
2016年のデビューアルバム『All My Demons Greeting Me as a Friend』はノルウェーのチャートで1位を獲得。それから10年を経た今年9月25日には、『All My Demons Greeting Me As A Friend (The Moth Tapes)』の配信も始まった。

参加楽曲の累計ストリーミング再生数は100億回を超え、2025年12月にはケミカル・ブラザーズのトム・ローランズと組んだプロジェクト、トモーラ(TOMORA)も始動。コーチェラなどのフェスに出演し、活動の幅を広げている。そこに加わったのが、子どもの頃から愛してきた『力の指輪』の世界だ。



















