あの恐ろしい殺人ピエロが、再び帰ってきた。ホラー小説界の大御所スティーヴン・キング原作のTV映画『イット』のリメイク映画版が、今年の夏に公開されることが決定。このたび初となる予告編が公開された。
『イット』は、小さな町に現れた殺人ピエロのペニー・ワイズと、そんなピエロと対峙することになる7人の子供たちの姿を描くホラー映画。
公開された予告編には恐ろしいシーンが満載で、扉の向こうから現れる無数の黒い手、水の底から現れ不気味な動きをするピエロなど、夜中に観たら思わず眠れなくなってしまいそうな内容になっている。
映画『ターザン:Reborn』のイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルドの弟ビル・スカルスガルドが不気味なピエロのペニー・ワイズ役を務め、そんなピエロにおびえる子供たちを、Netflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』のフィン・ヴォルフハルトや映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』のジェイデン・リーベラーらが演じている。
監督は、「ママ」と呼ばれる謎の存在によって引き起こされる怪奇現象を描いた大ヒットホラー映画『MAMA』を手掛けたアンドレス・ムシェッティ。
映画『イット』は2017年9月8日より全米公開される。