日本時間2月6日に行われたアメフトの祭典スーパーボウルのハーフタイムショーに出演し、歴代2位の視聴者数に輝くなど大成功を収めたレディー・ガガ。パフォーマンスが称賛される一方で、一部の人からは「ガガのお腹が出ている」と彼女の体形をからかうような声が。そんな人たちに対し、ガガ本人がSNS上で反論コメントを発表した。

レディー・ガガ スーパーボウル ハーフタイムショー 体形 批判 反論 Lady Gaga Halftime Show Superbowl Body Shaming Shut Down

Photo:スプラッシュ/アフロ、Instagram/Lady Gaga

 

ガガが反論

 ガガは、「私の体形が話題になっているって聞いたわ。だから言いたいことがあるの」というコメントとともに、ハーフタイムショーでのパフォーマンスをする自身の写真をインスタグラムにアップ。

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ガガがインスタグラムにアップした写真。

 さらに、「私は自分の体に満足しているし、あなたも自分の体を誇りに思うべきよ。あなたがどんな人で、何をしていたとしてもね。成功するために、他の誰かや何かの要求に応じる必要がない理由を、私は百万個だって挙げることが出来るわ。あなたらしくいるのよ、どんなときもね。それこそがチャンピオンというものよ。私を支えてくれているみんな、ありがとう。みんなのことを愛しているわ」と、自身の体形に批判的な人々に対し反論した。

 このガガの投稿には120万件のいいねと4万件のコメントがついており、SNSでも「ガガのお腹は美しいわ」「ガガのお腹が出てるですって??本気で言ってるの?」「レディー・ガガが素晴らしいパフォーマンスをしたっていうのに、それよりもみんなは彼女のお腹の方に関心があるっていうわけ?」と、ガガを擁護する声が上がっている。

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 現在、海外ではぽっちゃりとした体形のプラスサイズモデルがファッション誌などで活躍中。現実にはモデルのようなスリム体形だけでなく、さまざまな体形の女性がいて、それぞれが美しいという認識が広まりつつあるなかで、今回のような批判が起こるのはとても残念なこと。

 ガガの言うように、どんな体形であっても「自分の体を誇りに思う」ことこそが、重要なことなのではないだろうか。

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