
Photo: スプラッシュ/アフロ、ニュースコム、シンクストック、Grammy Awards
日本時間2月13日に行われたグラミー賞。フロントロウ編集部でもいち早くお伝えしたレッドカーペットをより詳しくまとめて紹介。
人気ドレスはカットアウト&セパレート
今年のグラミー賞で人気だったドレスは、胸や腰に施されたカットアウトデザインのドレス。続いて、レッドカーペットでは珍しい、セパレートタイプのドレスで華を添えたセレブも注目を集めた。

左から:シンガーのキャリー・アンダーウッド、モデルのクリッシー・テイゲン、シンガーのデミ・ロヴァート。

左から:人気シンガーのリアーナ、シンガー兼女優のリア・ミシェル。
メイクは春色
今年のレッドカーペットでのメイクは、ピンクのアイシャドウで春色を先取りするセレブが多数。ピンクといっても種類も様々で、ラメ感が強いものや、赤みの強いピンクなどで自分らしさを表現した。

ケイティ・ペリーは、ラメが入ったピンクのシャドウを上まぶたにオン。

ジェニファーは、ドレスの色とマッチさせたラベンダーのようなピンクシャドウを。

リアは、モーブ系のピンクアイシャドウで目元を囲んで。
レディー・ガガのレッドカーペット衣装がすごい
今回のグラミー賞で、80年代を風靡したメタルバンド、メタリカとのコラボを披露したガガ。レッドカーペットのでは黒のエナメル素材を使った過激な衣装をチョイスし、ハードロックを彷彿とさせるスタイルに。

フロントもバックも大胆に開いたトップスは、Alex Ulichnyのもの。
リアーナ、レッドカーペットに遅刻していた
今回のレッドカーペットでアルマーニ・プリヴェ(Armani Privé)のセパレートドレスを着て、ベストドレッサーとの呼び名も高いリアーナ。そんな彼女、実はレッドカーペットに遅刻して登場。
レッドカーペットの時間もそろそろ終わりかと思いきや、リアーナは遅刻しながらも堂々とレッドカーペットにあらわれた。
レッドカーペット裏話
有名じゃない人のレッドカーペットでは…?
レッドカーペットに登場する人の中には、当然それほど名が知られていない人たちも存在する。そんなときは、グラミー賞のスタッフたちがその人の名前が書かれたものを持ち、カメラマンたちに誰なのか教えている。

右のスタッフが、2人の名前が記載されているホワイトボードを持って。