1月に交際が発覚し、世間を驚かせた人気シンガーのセレーナ・ゴメスとザ・ウィークエンド。そんなセレーナとウィークエンドが、日本時間の昨日行われた音楽の授賞式グラミー賞のアフターパーティにともに参加していたことが分かった。
また、セレーナの元彼でシンガーのジャスティン・ビーバーや、ウィークエンドの元彼女でモデルのベラ・ハディッドがそれぞれウィークエンドに対して言及。相変わらず四角関係のような状態が続いている。
アフターパーティで合流
昨日のグラミー賞でダフト・パンクとともに「スターボーイ」「アイ・フィール・イット・カミング」を披露したウィークエンド。授賞式の会場ではセレーナと一緒にいる姿は見られなかったが、その後リアーナ主催のグラミー賞のアフターパーティに一緒に参加していたことが分かった。
関係者いわく、ウィークエンドとセレーナはVIPテーブルで一緒にくつろいでいたそうで、歌ったり踊ったりとパーティを楽しんでいたとUs Weekly誌にコメント。
さらに別の関係者がE! Newsに語ったところによると、今の2人はお互い相手に夢中で、ウィークエンドはセレーナのことをどれだけ大切に思っているかをセレーナ本人に伝えたとのこと。またセレーナが自分のそばにいることを誇りに思っているそうで、交際から約1ヵ月経った2人の交際は、かなり順調に進んでいる。
そんななか、セレーナの元彼のジャスティンがまたもやウィークエンドについて言及。その発言が話題になっている。
またもやウィークエンドに言及
ジャスティンは先月下旬、記者に「ザ・ウィークエンドの音楽は聴くの?」と尋ねられた際に、ウィークエンドの音楽は「ダサい」から聴かない、と笑いながら否定。ウィークエンドのことを好きではない様子だった。
しかし先週の日曜日(2月12日)、ジャスティンの口から驚きの発言が。インスタグラムのライブ配信でファンからの質問に答えていたジャスティンは、「今お気に入りの曲」について尋ねられると、「ザ・ウィークエンドのスターボーイかな」と、前回とは真逆の、まさかの返事をした。
もちろんこれはジャスティンなりのジョークだったようで、ジャスティンはそのあと自分の発言に爆笑。ライブ配信の際にジャスティンと一緒にいた、友人でMV監督のアルフレッド・フローレスも、「オー、まじかよ。笑えるんだけど」とコメントし、2人で笑いあっていた。
しかし、ジャスティンはその後すぐに、「もうライブ配信は終わりにしなきゃ。ちょっと(今の発言は)面白すぎた」と、ライブ配信を終了。それ以上のコメントはしなかった。
セレーナに対して直接コメントをしているわけではないものの、自分からウィークエンドのことをジョークにするなど、やはりジャスティンは今でもセレーナの話題が気になっているよう。
元恋人の新しいロマンスが気になるのはジャスティンだけではない。ウィークエンドの元彼女であるベラは、Teen Vogue誌に現在の複雑な心境を明かしている。
セレーナとウィークエンドの交際が発覚すると、セレーナのインスタグラムのフォローを止めたベラ。関係者からも、「こんなに早くセレーナとのロマンスに進んだことに傷ついているし、怒っている」と、証言がでていた。
2人のスケジュールが合わないことを原因とする円満破局だったとはいえ、やはりベラにとってウィークエンドとの破局はかなりつらい経験だったようで、「私にとって、初めての失恋だったの。しかも、かなり公のものになってしまったわ」と、同誌にコメントした。
現在の心境については、「部外者からすれば、私は失恋に上手く対処しているって思うかもしれない。でも、いつも失恋したという事実が心の中にあって、それをとっても重く感じるのよ。まだしばらくはつらいと思う。恋愛は傷つくものだし、乗り越えなきゃいけないのよね」と、今でもまだ十分には破局から立ち直れていないことを告白。
さらにウィークエンドについては、「私はいつだって彼のことを尊敬しているし、愛しているわ。ときどき(失恋を)悲しんだり、違う方法で対処したくなったりもするけど、でも最終的には、頑張って築き上げた関係を台無しになんかしたくないって思うの」と、今後も友好的な関係でいたいことを明かした。
元恋人の新たなロマンスに対する反応も、ジャスティンはジョークで、ベラは素直に気持ちを告白と、さまざま。嫌でも相手の動向がニュースで入ってきてしまうだけに、セレブ同士の恋愛もなかなか大変。