映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られる女優が米プレイボーイ誌の最新号にてヌードを披露して、話題を呼んでいる。
スリザリン寮のあの人
アメリカで発売中のプレイボーイ誌最新号にてヌードを披露している『ハリー・ポッター』出身女優は、スリザリン寮の女生徒であるパンジー・パーキンソン役を演じたスカーレット・バーン。
パンジー・パーキンソンはドラコ・マルフォイの熱狂的な支持者で、シリーズ最終章では主人公ハリー・ポッターを悪役ヴォルデモート卿に差し出そうと提案したスリザリン生としても記憶に残る。
スカーレットはじつはプレイボーイ誌の創設者ヒュー・ヘフナーの息子にしてプレイボーイ誌の現最高クリエイティブ責任者であるクーパー・ヘフナーの婚約者。
そんな縁もあり、最新号にて「ザ・フェミニスト・ミスティーク(男女同権を信じる者の神秘)」というタイトルのエッセイを執筆し、ヌードを披露した。
スカーレットはプレイボーイ誌でモデルを務めたことについて、「誇りに思っているわ。(中略)なんともユニークな機会を与えてくれたプレイボーイ誌と、その編集チーム、さらにクーパー・ヘフナーに感謝します」とSNSで語った。
本人は今でもスリザリン愛100%
米テーマパーク『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』を何度も訪問するなど今でも『ハリポタ』愛が強いスカーレット。
ただやっぱり、そんな彼女が忠誠を示すのはスリザリン。ツイッターでは、シリーズの公式ファンサイト「ポッターモア」でおこなっているサービスで自身が4つの寮の中からスリザリン寮に選ばれたことを明かし、「スリザリンに組み分けされた!やったやった!」と喜んでいた。
近年はテレビドラマ界を中心に活動しているスカーレットは、2015~2016年にはドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』に連続出演。2017年はパニック系の主演映画『スカイバウンド』の公開が予定されている。