動画アプリのVine(ヴァイン)に投稿していた動画が中高生の間で大ブレイクし、一般の10代から映画やリアリティー番組の主演を務めるセレブへと成長したキャメロン・ダラス。そんな彼が、スキンケアライン「X OUT(エックスアウト)」の広告塔に就任した。
キャメロン自身もニキビに悩まされていた
ソーシャルメディアでの総フォロワー数が3,500万人を超える現代のスターであるキャメロンが、ニキビケアブランド「Proactiv(プロアクティブ)」のティーン向け商品X OUTの広告塔に就任した背景には、彼のニキビとの闘いがあった。
キャメロンはソーシャルメディアを通してニキビに悩まされていることをたびたび明かしており、ファンからプロアクティブの商品を贈られたこともあったという。 2月には、過去の写真をツイートし、「上が本当の僕の姿。下のはニキビ顔の自分に自信が持てなくて自ら写真を修整してネット上に公開した写真」とコメントしていた。
そんな縁もあり、肌トラブルの原因となるバクテリアを退治する過酸化ベンゾイルが含まれたX OUTの広告塔に就任。X OUTは洗顔というワンステップでケアが済むだけでなく、ニキビに直につける部分ケアとしても、10分おいて洗い流すマスクとしても使える、機能性が魅力。
キャメロンは、「X OUTは僕の忙しいスケジュールにぴったりなんだ。すごくシンプルだし、すぐ済むし、しかも効果がある。おかげで自分の肌に自信が持てるようになったし、カメラを向けられても大丈夫。仕事柄、大切なことだよね」と、フロントロウ編集部に対する声明で語った。
キャメロンは広告塔として、2月からX OUTのデジタルおよびテレビにおけるマーケティングコンテンツにおいて重要な役割を果たすと発表されており、今後、SNS王子がどんなユニークな企画を展開するのかに注目が集まっている。
キャメロンのX OUT広告塔としての活動は、ブランドのフェイスブック、ツイッター、インスタグラム、YouTubeで展開される。