マーゴット・ロビー 欧州日産ブレイドグライダー Nissan BladeGlider

 Photo: Nissan Europe, スプラッシュ/アフロ

 映画『スーサイド・スクワッド』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で知られる女優のマーゴット・ロビーが、日産の電気自動車ブレードグライダー(Nissan BladeGlider)の新しい広告塔に就任。PR映像のなかでアクション映画さながらカーレースを見せた。

 

 F1レース市街地をドリフト

 モナコの市街地を封鎖しておこなわれた試乗レースでは、マーゴットが5秒以下で時速100キロに達するパワーを持つブレードグライダーのハンドルを握り、『カジノ・ロワイヤル』や『オーシャンズ・イレブン』などの撮影で使われたカジノ・スクエアやF1レースで有名なフェアモント・ヘアピンを疾走。 

マーゴット・ロビー 欧州日産ブレイドグライダー Nissan BladeGlider

 レースの様子を公開した映像では、「この車、まだ世界に2つしかないからゆっくりね」と言われたマーゴットが「嫌よ」と小悪魔風に笑う姿もあった。 

 未来的な3シートの電気スポーツカーを試乗したマーゴットは、「電気自動車にとってとてもワクワクする時代が到来したわよね。電気自動車を選ぶ人も増えているし、持続可能な未来への道を切り開いている。日産ブレードグライダーはより優れたパフォーマンスを車の未来を秘めているわ」とコメント。 

マーゴット・ロビー 欧州日産ブレイドグライダー Nissan BladeGlider

 さらに欧州日産のEVディレクターであるガレス・ダンスモアは声明で、「我々はみなさんがクリーンで安全な都市づくりに向かって少しずつ前進するためのお手伝いをしたい。それを実現するためにもマーゴットと協力できたことはこの上ないことだ」と、マーゴットの起用を喜んだ。

 マーゴットが出演している短編映像は、排ガスゼロ生活の啓もうキャンペーン「#ElectrifyTheWorld」の一環として公開されている。

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