老舗ブランド、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の2018年のクルーズ・コレクションの開催地が日本に決定したことが発表に!
これまで、モナコ、アメリカのパームスプリングス、ブラジルのリオデジャネイロと、世界各地の美しい地域を舞台に開催され、数多くのセレブやファッション関係者たちを魅了してきた同コレクションが、ここ日本で行われることになる。

昨年、リオデジャネイロのニテロイ現代美術館を会場に行われた同ブランドのクルーズ・コレクション。
クルーズ・コレクションとは?
近年、多くの人気ブランドが力を入れている「クルーズ・コレクション」とは、別名「リゾート・コレクション」とも呼ばれる、春夏と秋冬をつなぐ中間コレクションのこと。
毎年5月~6月にかけて行われるランウェイ・ショーは年々規模や豪華さを増し、注目度がアップしている。
米VOGUE誌の報道によると、ブランドのアーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールが昨年の11月末頃に来日して日本国内の候補地をチェック。

アーティスティック・ディレクターの二コラと、昨年ブランドの広告塔を務めたシンガーのセレーナ・ゴメス。
現在のところ具体的な開催場所などは明かされていないが、過去にも何度も日本に足を運んでいるというニコラだけに、こだわりの場所を選びそう。

パームスプリングスで開催された2016年のクルーズ・コレクションにはモデルのミランダ・カーをはじめ女優のアリシア・ヴィキャンデル、ミシェル・ウィリアムズらも来場。
セレブにもファンが多いブランドだけに、同コレクションに合わせた人気セレブたちの来日も期待できるかも!
ルイ・ヴィトンの2018年クルーズ・コレクションは今年5月14日に開催が予定されている。