現地時間1月20日に大統領として8年の任期を満了したバラク・オバマ元大統領がさっそくバケーション先で楽しんでいるところを激写。

就任式では集まった観衆に別れの挨拶をし、ヘリコプターに乗り込むオバマ大統領。
リラックスした姿を目撃
ドナルド・トランプ氏の就任式が終わり、妻であミシェル・オバマ氏とともにヘリコプターでそのままバケーション先であるパームスプリングスへ向かったオバマ元大統領。
一般人として初めて撮られた姿はゴルフをしているところで、今まで暮らしていた寒いワシントンとは真逆の気候の中、オバマ元大統領は半袖でゴルフを楽しんだ。
これまでオバマ元大統領の周りにはセキュリティがたくさんいたが、大統領ではなくなった今、セキュリティの数はぐっと減少。
国のリーダーとしての緊張感から解放され、この日はミシェル・オバマ夫人とも別行動でゴルフに没頭した。

一人で移動している姿が新鮮。ゴルフカートの運転もお手の物。

広大なグリーンの上にはオバマ元大統領がぽつん。何をしているかというと…。

ボールを打つ位置を慎重に決めていた。

他の人がプレイしている間はじっとそのプレイに集中。

移動中、大きな段差もびよーん。国を背負う重圧から解放されてリラックス。

バトントワリングをしているようにゴルフクラブをくるくる回して。
8年もアメリカを支え続けたオバマ元大統領。今後はミシェル夫人と立ち上げたオバマ基金を通して活動していくと発表しているが、その前に、今は8年ぶりの何にも縛られない長期休暇を楽しんでいる。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sayaka Shichikawa、スプラッシュ/アフロ、ニュースコム