ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領の娘であるイヴァンカ・トランプが、自分とお茶をする権利をオークションに出品した。
現代女性の象徴であるイヴァンカ
トランプ氏の娘として知られているイヴァンカは、自身のブランドを手がけビジネスウーマンとして活躍する傍ら、母親業もしっかりこなす現代女性。今回イヴァンカがオークションに出品したのは、NYにあるトランプタワーかワシントンD.C.にあるトランプ・インターナショナルホテルで彼女と30分~45分の間お茶をする権利。
オークションで集まった落札額は、弟であるエリック・トランプが設立した基金を通してセントジュード小児研究病院へ寄付される。
現在の最高額は?
フロントロウ編集部が調べたところ現在の入札者は14人と少なけれども、入札額が凄いことに。
なんと現在の入札最高額は約265万円(2万3,000ドル)。これはお茶会が30分だった場合1分間に8万円支払われるという計算。
イヴァンカとのお茶会は、スケジュールはイヴァンカの都合に合わせて決められるうえ、アメリカのシークレットサービスに素性調査を受けるというハードルもついてくる。
それでもたった30分ほどイヴァンカとお茶をするためだけに250万円以上も払う人がいるとは、さすが注目度が高いだけある。
このチャリティオークションは推定落札額がなんと約576万円(5万ドル)とされている。12月20日まで行われているオークションは一体いくらで落札され、どんな人がイヴァンカとお茶をする権利を手に入れるのだろうか。
Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sayaka Shichikawa、スプラッシュ/アフロ、ニュースコム、Instagram/Ivanka Trump, charitybuzz