平均年齢20歳のアメリカNo.1ガールズグループ、フィフス・ハーモニーのヒット曲「ザッツ・マイ・ガール」の日本版ミュージックビデオ「ザッツ・マイ・ガール feat.おかずクラブ」が解禁された。
女性の強さを歌ったガールアンセム
「ザッツ・マイ・ガール」は、フィフス・ハーモニーの代名詞とも言える「女性の強さ」を歌ったガールアンセム。
「それでこそ私のガール」「一度傷ついた人でも再び立ち上がれる」などの歌詞が登場し、9月に公開されたオリジナルのMVではメンバーのパワフルなダンスが話題になった。
さらに同曲、2016年のリオ五輪ではアメリカの体操女子代表チームの公式テーマ曲として使用された。
日本版MVはこの人たちが担当!
そんな「女性の強さ」を歌った曲の日本版MVに出演するアーティストとして白羽の矢がたったのが、今を輝く女性お笑いコンビのおかずクラブ。
さらに体操つながりで東京女子体育大学の新体操競技部がバックダンサーに加わり、振り付けはあのマドンナとマイケル・ジャクソンがとり合ったダンサーとして有名なケント・モリが担当。
振り付けについてケント・モリは、「キャッチーでストロングなメッセ―ジの曲なので、女性の方、ダンスをやったこともない方も、真似できるような振付にしたいなと思って作りました。男性の僕が振付をしているので男性の方にもぜひ踊って欲しいです」と語った。
異色のコラボが実現した日本版MV「ザッツ・マイ・ガール feat.おかずクラブ」は、以下から視聴できる。
フィフス・ハーモニーは「ザッツ・マイ・ガール」が収録された最新アルバム『7/27』がヒットを続けており、2017年3月には日本のポップフェスPOPSPRING 2017にて初の来日公演が決まっている。
アルバム『7/27』2,200円+税 公式サイトより発売中Text & Photo: フロントロウ編集部(FRONTROW)/ Sonia Kim