2017年に放送されるシーズン7をもって終了することが発表された、人気ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』。そんな作品で、おしゃれが大好きなファッションアイコンのハンナ役を演じていたアシュレイ・ベンソンが、その役柄と自分自身との「違い」を明らかにした。
ハンナとの違いとは?
『プリティ・リトル・ライアーズ』の撮影のため、毎日のようにおしゃれな服を着ていたアシュレイ。羨ましい話だけれど、本人はどうやら違和感を覚えていたそう。
アシュレイは、「昔は自分がどう見えるかってことを気にしていたの。出かけるときはオシャレな格好をしたいって思っていたしね」と、以前はおしゃれを頑張っていたとメディアサイトBustleに告白。
しかしそのうち自分とハンナの違いに気づいたそうで、「毎日ドレスアップして、仕事のために髪の毛をセットして、メイクアップして、ヒールを履いて…。そういうことをするのって、すごく落ち着かないの」とコメントした。
じつは着心地が第一!
おしゃれな私服で時おりメディアにも取り上げられるアシュレイだけれど、服装を決める基準について、「私は着心地が良いものを着るの。どれだけ変な見た目だったとしても気にしないわ。私は心地良くありたいのよ」と意外な事実を告白。
さらに、「私は靴下にサンダルを履いたり、スウェットパンツを履いたりするから。でも、そんな格好の私を素敵だって思う」とどんな格好の自分でも肯定的に思えると語り、「必要な場所にはきちんとした格好で行くわ。でも毎日のこととなると、パジャマでいる方がいいわね」とキッパリ。
今回、私はハンナのようなファッショニスタじゃないと明かしたアシュレイ。でも、いつもおしゃれに着飾るハンナ役も素敵だけれど、人からどう見えようが自分の感覚を優先できるアシュレイも、やはり素敵なファッションアイコンだ。